珊瑚礁に覆い尽くされた男と女。 海洋の浪漫と生命進化の神話性を 孕んで圧倒的な存在感。 ken+Julia Yonetani アートユニット ふたりのテーマは<Dysbiotica> =ミクロ世界の崩壊= 微生物、宇宙、
カテゴリー: アート周辺
蓼科の天ざる 蕎麦の葉っぱと花の天麩羅添え
諏訪湖畔から蓼科から霧ヶ峰へ。 北澤美術館:ガレ、ガラスより陶芸の 昆虫度が狂気。 蕎麦:裏の蕎麦畑から葉っぱと花を摘んできて、 天麩羅で添えてくれる。 これされたら、たまらんわ。 きりがみねぇ〜〜〜:自然嫌いなんやけど
尖石遺跡
おおママン、あなたの魅力は おっぱいでもホトでもなく、 へそ、輝く太陽のでべそ。 ==尖石遺跡== 日本5000年の歴史の ベスト1グランプリは ビーナスと女神。 ここの縄文土器はパワフルで興味深い。 縄文のビーナス 国
御頭祭 : 諏訪上社前宮
爽やか諏訪の 古層に眠るおどろおどろ。 <御頭祭>は 諏訪上社で行われている神事。 前宮:十間廊には 鹿の首75頭を供えての神事。 猪の首、魚、雉子なども。 (近世までは) 本宮:土俵では、 九月十五日に 十五夜相撲神事
万治の石仏 : 諏訪大社・下社春宮
新涼の信州。 おどろきの諏訪である。 <万治の石仏> インカかアステカの 遥かなる文明に近い匂い。 ==諏訪大社== 古事記に始まり、しかも縄文遺跡の地。 日本最古の神社。 御柱祭で有名。 神社は当たり前にひとつ、、、
古巻和芳展
両の手で生糸を手繰る。 窓からさす太陽に まるで光を繊維に束ねていくよう。 桑の木。 おだやかな貌。 近づくと、、、 裏にまわると、、、 古巻和芳展 @ MU東心斎橋画廊
安藤榮作
閾値という言葉がある。 生体反応において、その作用の最小の臨界値。 反応が死である時、その致死限界を致死閾という。 宗教的な祈り、救済とは少し次元の異なる 人間存在の原点のようなもの。 奇妙な宇宙感覚の襞に滑りこんでいく
原康浩、國久真有、三浦光雅、
暗愚の蝿の王の引退劇を迎えたものの、 桁外れの残暑は幕引きならず、 雷雨台風の新しい激甚災害の幕開けである。 こんな時は、新鮮な光、若さあふるる色彩が欲しい。 原康浩、國久真有、三浦光雅、 まだ未知数の三人のジョイント。
「はりぼて」
地方都市の狸ジジイの政治コメディ映画をみた その夕方、国家の中心の悲劇の幕はおりた。 この八年で日本人の精神性、品性が どれほど汚されたか。人を愚弄し、 嘘をつく厚顔無恥を当たり前に、むしろ得策とした 汚染責任は次の世代
網谷義郎 @BBプラザ美術館
神戸ミュージアムロード、 しょおもないネーミングしただけで まったく芸術の香りの漂ってこない南北を、 ほぼ県美に近づいたところでホットする BBプラザ美術館。 去年11月は下村良之介の個展。 展示中のコレクション展では、