山脇道子 『バウハウスと茶の湯』 バウハウス:予備課程での カンディンスキーの週一の授業や 専門コース・織物科の授業の詳細が 図版(全部で180点)で紹介されている。 これは興味のないものでも惹きつけられる。 バウハウス
カテゴリー: アート周辺
雀太 「遊山船」
『あほの会』 @ 繁昌亭 雀太「いらちの愛宕詣り」にはじまって トリも雀太。 「遊山船」 舞妓の袖に南京豆入れる入れへんのくだり、 このしょおもない阿呆さ加減、たまりません。 難波橋から大川の屋台舟を見下ろしながら 噺は
藤蔵の太功記
藤蔵の太棹。 梅雨のしっとりから時折りの晴れ間、 かとおもうと天をとよもす雷鳴が。 絵本太功記 尼ヶ崎の段、 気迫、唸り、押忍、掛け声、雄叫び。 もう文楽三味線の域にとどめおくことはできない。 浄瑠璃語りと太棹を兼ねた独
榎忠 『RPM-1200』
壮大な叙事詩をひもとくような 榎忠 『RPM-1200』 地下に降りると、 大砲と無数の薬莢。 裏に刻み込まれた数字をみせてもらった。 = 1944 = 愚かなる戦争に突っ走っていた。 1年もたたず、敗戦。 チュウさんが
『ローズチュウ』
榎忠 展 3つのフロアで。 まずは、 『ハンガリー国へハンガリで行く』 画廊展示ならではの 『ローズチュウ』 三代にわたるバスト。 それぞれの土地ゆかりの やんごとなき方の型取りとか。 @ ギャラリー島田
地下の炎帝
でかい。 高田治 @国展 天王寺美術館地下の炎帝に見おろされた後は、 さっぱりした蕎麦が食いたくなった。 梅しそ。 冷かけのつもりで選んだけど、 ここは、もり蕎麦に乗せてるだけで、 早とちりに気がつく。 蕎麦前は、花巴(
『 東海道中膝栗毛 歌舞伎座捕物帖 』
『 東海道中膝栗毛 歌舞伎座捕物帖 』 こびきちょうなぞときばなし 弥次さんが染五郎 喜多さんが猿之助 歌舞伎座上演は、2017年8月 < シネマ歌舞伎 第31弾 >
Jack-Okamoto-Lantern 〜 岡本光博
ハロウィンの Jack-O’-Lantern 岡本光博が ロスのgallery POST 『 Undisrememberable Curios 』展で 発表した作品シリーズ 〜〜 Jack-Okamoto-L
稲垣元則のドローイング集 elephant
JR茨木 駅前通り。 日没から夜明け前まで映像が流れています。 たしか最初は水の滔々たる流れ、 いつのまにか、花の生命や死に。 家路に急ぐサラリーマンには、 とおりすがりの眩しい影。 稲垣元則のドローイング集の タイトル