食句塾:季刊誌42号批評会 毎号、<好きな俳人>というコーナーがあります。 今回は新人の咲也の担当。 とりあげたのは<又吉直樹>。 ・カキフライが無いなら来なかった ・改装中の寺に用は無し ・新館本館どちらの裏か再度番長
カテゴリー: 短歌・俳句周辺
【タイム食句】 10・21~10・25
10・25 あったかもしれぬ未来に柚子をのせ : 岡野泰輔 ~~泥つき小芋煮て黴くさし 10・24 いつも何か食べたがっている友とあなたの死後の坂をのぼった : 東直子 ~~逃走しきら
【タイム食句】 10・16~10・20
10・20 厨子王の姉の安寿のかなしみをぎんなんあぶる香にぞ思ひし : 高野公彦 ~~いちょう大樹忍び音もらす翡翠の実 10・19 月夜、あるだけの米をとぐ : 山頭火 ~~
【タイム食句】 10・11~10・15
10・15 襲名は熟柿のごとく団十郎 : 筑紫磐井 ~~まねきの板の裏返されて 10・14 みっしりと林檎をつけし宇宙樹の香にさそわれて昇りゆくなり : 松川洋子 ~~のどぼと
・よおしゅんだだいこのてっぺに溶き辛子 : 大象
食句塾 兼題 : 辛子 ・その時は土下座も辞さず唐辛子 : 主水 流行りの土下座が気にくわぬ。 その時が、どんな時やねん。 土下座と唐辛子がピンとこない。 土下座は相手から強要されてするものではない。 とか、なんとか、欠
【タイム食句】 10・06~10・10
10・10 どろどろのカレーのなかのオクラにさえ真相などのありと言えばある : やまたいち ~~告白はオープンカーでお蔵入り 10・9 かきくわりんくりからすうりさがひとり : 瀬戸内寂聴 ~~
【タイム食句】 10・01~10・05
10・5 どぶろくやぼけ封じにはぼけるべし : 有馬朗人 ~~老老介護ろれつ酒盛り 10・4 ものくへばどんどん変な顔になるわれら栗くふ縄文の森 : 坂井修一 ~~プチ整形初音ミ
【タイム食句】 09・26~09・30
9・30 乾葡萄の陽の味ふくみつつ視入るレスリングひめやかに喘げり : 塚本邦雄 ~~五輪へとグレコローマン首の皮 9・29 出穂の香や大ぜい蕎麦を食べてゐる : 波多野爽波 ~~ほのかうきた
【タイム食句】 09・21~09・25
9・25 秋風にみがきにしんと遊びつくす : 安井浩司 ~~台ぬきならべ蕎麦前うれし 9・24 食事の手とめてメールを打っている九月の光しずかなときを : 永井祐 ~~煩悩を一括削除釈迦
【タイム食句】 09・16~09・20
9・20 たぶん親の収入超せない僕たちがペットボトルを補充してゆく : 山田航 ~~エルドラドIT鉱脈に眠りらし 9・19 望の夜のめくれて薄き桃の皮 : 眞鍋呉夫 ~~ファのはずれ音月