弘道館へ。 和菓子展の初日でした。 老松のご主人、太田様の案内で 茶席も楽しませていただきました。 秀吉愛蔵の茶碗でお薄を。 朝鮮出兵で引き連れてきた陶工のものか。 毛利家に入り、萩焼の祖、坂高麗左衛門となる流れ。 現代
カテゴリー: エンタメ
ハモン演奏会
永田砂知子の奏でるハモンは宇宙唯一無二。 漢字で波紋音。確かに静謐な水面をわたる音楽、 しかしそのタルコフスキー的イメージに 惹きづられるよりさらに根源的な 音の粒子の粒だち、煌めき、誕生と消滅。 演奏にはさまれるトーク
満月のグッゲンハイム邸で
満月のグッゲンハイム邸で 季村敏夫さんの詩の朗読。 (ギター:澤和幸) おまけ、いやスペシャルは 鈴木創士さんとのトーク。 近松からジュネまで。 そうだ、 『ジャコメッティのアトリエ』を 読まねば。 次回は創士のピアノで
『岡本太郎の沖縄』完全版
太郎フィギアであそんでる。 世沙弥コレクションに太郎はこれだけなんで。 ・・・フィギアコラボ #上原浩子 #神代良明 母である岡本かの子の歌に 〜力など望まで弱く美しく生れしままの男にてあれ 奔放なかの子と爆発息子の太郎
吉弥の「たちきり」
ダチュラ、見るだけでも暑い。 ダチュラの名前の響きが、おぞましく 脳細胞を這いまわる。 落語、本日は吉弥の「たちきり」 ラスト近く、三味線に地唄「雪」がしんめり。 上方の数少ない人情話、 大ホールを柔らこうに鎮まりかえら
怪談茶会
怪談茶会 凝りに凝った趣向の近藤宗匠。 牡丹灯籠・四谷怪談・番長皿屋敷 この三大怪談の他にも 耳なし芳一や鍋島化け猫騒動なども織り交ぜて。 干菓子は幽霊子育飴(ゆうれいこそだてあめ・京都) 汲み出しはお茶伊右衛門(四谷怪
清介さんの太棹
清介さんの太棹、 2022年の難波の夏の夜に 響りわたる名演奏。 憑依、狂気の激情から流麗な調べ、 さびわびしをり、さまざまなる意匠の 音楽表現が全天の花火のごとくなだれおちる。 千穐楽、ということもあったのか、 しかし
初 九ノ一
初 九ノ一 入門七年目とか。 なかなか肝っ玉すわって、 落語の毒気あふるる神さんから かわいがられそうで、よろし。 #おもしろハッピー落語会 #雀太 #代書 もう何回きいても、 マイドマイドケッサクやけど、 きょうはホン
反田恭平 ピアノリサイタル2022
一台のスタンウェイに向かう青年から 覚悟を秘めたアウラが奏でられる。 社会を変えていくのは、各々のジャンルの 小さな変化が未来をつないでいく。 頼もしい一夜となった。 ショパンコンクール予選のユーチューブを 連夜追いなが