奈良でも蕎麦。 鹿にシカトされたんで、 観光エリアから外れた街場のお店に。 ご近所さんのひとり蕎麦で混み合ってる。 1玉でも2玉でも同じ値段。 迷わず蕎麦とうどんの相盛りを注文。 この場合は、そう、 これで2玉分のドカ盛
カテゴリー: 蕎麦周辺
白キクラゲとあさりの鍋で、蕎麦
暑い暑いゆうてたのにもう冬隣り。 鍋の〆に蕎麦がうれしい。 あさりと牛肉と山芋と そしてどっさりの白キクラゲ。 この組み合わせ、粋やねぇ。 鍋の仕上がる前に、メニューから けったいな<エメラルドの涙> 枝豆か銀杏か、予想
へぎそば
荒海や佐渡によこたふ天の川 : 芭蕉 出羽の旅も最後の夜を世阿弥、芭蕉と 雑魚寝して終わる。 締めはこの地を象徴する <へぎそば>を喰うておかねば。 布海苔をつなぎに。 へぎに一口ごとに丸めて盛るスタイル。 <須坂屋そば
新潟で蕎麦喰い
月山から佐渡へ。 まずは船便待ちの新潟で蕎麦喰い。 ざると田舎の二点盛り。 新蕎麦の華麗な打ち分け。 なかなかの打ち手。お江戸、上方でも これほどのレベルは少ない。 地元の白えび。 お酒のお通しに出たのが <かきのもと>
なめこ汁蕎麦 @ななかまど亭
出羽三山の湯殿山。 昨日から急に寒くなって、 きのこが取れるようになった。 その朝採りなめこを、 土鍋でなめこ汁。 細切りの手打ち蕎麦を、 熱熱でいただく。 地元の月山ワインが グビグビはいる。 月山は霧が湧き上がって姿
卓上には七味の小袋
蕎麦はやっぱり、 昔っから町にとけこんだ店が一番。 冷やしきつね。 お揚げさん、こうでないと。 ええお出汁しゅんでます感、 かっこつけたらあきません。 卓上には七味の小袋。 出前ちゃいますよ、 蕎麦屋さんで小袋、置いてま
秋田県立美術館
青森、十和田の話題の現代アートに隠れて 可哀想なのが、秋田県立美術館。 こちらは安藤忠雄設計。 戦争で<幻の藤田嗣治美術館>となった 秋田のコレクターの作品がごっそり所蔵。 秋田の蕎麦、つなぎは布海苔。 信州はオヤマボク
さくらんぼ漬ざるそば
むかしむかし、三越の大食堂で フルーツパフェのてっぺんに缶詰めさくらんぼ。 あの恥ずかしさが蘇る山形のざるそば。 さくらんぼ漬がトッピング。 邪道の後ろめたさと 旅の恥はかき捨ての B級グルメ感がたまらん。これ、ええわぁ
うどんから差別されたが故の 逞しさ、美しさ
日帰り旅、 二時間あまり汽車にゆられ、 地方の美術館の少しとんがった現代アートをみて、 ちょっと疲れてお酒を一杯、お蕎麦をたぐる。 香川県が<うどん県>と名付けた失政の責任は大きい。 そのために蕎麦屋が隠されてしまった。