平井弘「乾季」作品二十首 やわらかいなめらかな抽象表現で 地球上のあらゆる社会を覆い尽くす 空気の息苦しさと救済への狂おしさが、 うた言葉となって顕現。
カテゴリー: 本 周辺
『究極の俳句』高柳克弘
・・・デュシャンが「モナリザ」に口ひげを描いて見せたのは (「L.H.O.O.Q」)、俳諧でいえば、「手鼻かむ音さへ梅の盛哉」の 書き方だ。デペイズマンやオストラニーニェという西洋の詩的手法と、 俳句の取り合わせとが、似
句会がつづきます。
*食句塾 3/14 *食句塾・季刊誌春号 *びび句会 3/23 *変の会 3/26 *のん句会 3/30 *現代アートを殺さないために:小崎哲哉 *光の曼陀羅:安藤礼二 *江戸問答:田中優子・松岡正剛
『人間の土地へ』: 小松由佳
『人間の土地へ』: 小松由佳 ノンフィクション。 現代史の生々しいドキュメント。 生きる当事者。 小川さやか『チョンキンマンションのボスは知っている』 濱野ちひろ『聖なるズー』 最近のノンフィクション、 女性ばかりと感嘆
『勘三郎の死』:中村哲郎
『勘三郎の死』:中村哲郎 『すべては志ん朝の死から始まった』 : 広瀬和生 歌舞伎と落語。 死から見えてくる世界。
<旅で出会った蕎麦><どんな本、読んでたかな?>
==2020年ふりかえって== 旅の記憶に残る美味しいものもありました。 長崎のオーベルジュ・あかだまの朝食や 佐津温泉の蟹はおいといて <旅で出会った蕎麦>を限定であげれば、 1)春のすけ(札幌) 2)文久蔵(彦根)
12月の<アートブックカフェ>
ココルーム:: 12月の<アートブックカフェ>。 前回気に入って、12月は泊まりにくるぞ、と アクティブ大先輩もコロナと寒気襲来で自粛。 かわりに入れ替わり立ち替わり 美魔女アマビエ様たちがご入場。 独自ルール、コーヒー
「無言館」
野見山曉治が動き、窪島誠一郎が護り続けた 「無言館」。 ==<非国民>に夢あり== 絵などクソの役にもたたん。 罵倒、嘲笑、蹂躙。 非国民なる言葉は、 いったい何者がどういう人格に対して 発することができるのだ。 「それ
ココルーム・ブックカフェ
釜ヶ崎、通天閣ぐるりのクリーン観光客と 萩之茶屋あたりのディープ住人に二分された感あり。 ココルームはディープゾーンに立地。 庭では釜ヶ崎のおっちゃんたちの紙芝居劇。 室内のピアノではご婦人二人の連弾が突如始まり。 行く