日南町美術館での大規模個展、 行きたかったけど情報が遅くてパス、 関西圏ではチャンスがなかったけど、 岡山のタイミングがバッチリ。 初ねがみ、 ねがみくみこ展 「ノーホルモンノーライフ」 ***タイトルがかっこええ 期待
【 アートな一句 】2023/09/26~09/30
09/30 顔まづ失くす胸像秋の暮 : 関悦史 09/29 鉛筆で描かれたやうなゆふぐれの亡母のふるさとの街にたたずむ : 松平修文 09/28 秋灯へ影として入る美術展 : 津川絵理子 &n
【遊行一句 −2023】2023/09/26~09/30
09/30 売りといへば元に戻せるボタンなんかおつけしてですね ないない : 平井弘 09/29 かまつかや正しいことのあつかまし : 桃化 09/28 黒猫のかげひきよぎる宵の町犯人は手錠をはめられてゆく
【 タイム食句 ー2023 】2023/09/26~09/30
09/30 薄き日に澄む秋鹿も春鹿も : 佐藤文香 09/29 暗闇にジントニックを灯らせてけふを葬る時間に座る : 門脇篤史 09/28 少しづつ運使ひ切る秋刀魚に火 : 加藤かな文 &nb
岩崎貴宏の俳味
岩崎貴宏 <百島ARTBASE> の出口で靴を履くときに 箒に気がついた。 入ってきた時は目に入らず。 掃除の竹箒、こうきたか! 日常品に紛れて鉄塔やクレーンが 繊細に構築されている。 堅牢な構造・制度への揶揄でもある。
百島ART BASE :柳幸典の島
尾道からフェリーで百島へ。 ART BASE :柳幸典の島 榎忠さんのカラシニコフ・薬莢・ハンガリーなども 常設で。 八島良子『メメント・モモ』に東本願寺のアートフェアで 衝撃を受け、その長期わたる一部始終の記録は 百島
瀬戸内市立美術館『木下晋 展』
うろこ雲が旅路を追い越してゆくアート徒然。 今回は、牛窓から百島へ。 まずは瀬戸内市立美術館『木下晋 展』 世沙弥コレクションの<合掌図>をポスターに 使っていただいた記念でもある。 岸本館長の話が俄然おもしろい。 木版
【 アートな一句 】2023/09/21~09/25
09/25 あはれあはれ初期ゴシック柱頭にはるかなる縄文を見たり大和忘れよ : 水原紫苑 09/24 眉間撃つ秋日さいとう・たかを逝く : 櫛部天思 ・・・2021・09・24 死去 09/2
【遊行一句 −2023】2023/09/21~09/25
09/25 若者の尻の小さき菊日和 : 及川真梨子 09/24 しゃがむとき体のなかで鳴る骨を双子の姉のようにおもえり : 大森静佳 09/23 手と足をもいだ丸太にしてかへし : 鶴彬 09/22 違ふ世にあらば覇王と
【 タイム食句 ー2023 】2023/09/21~09/25
09/25 葡萄の黒目累々と積む倉庫(くら)の内あなかすけしよ砂男をり : 葛原妙子 〜『葡萄木立』 09/24 蕎麦掻きを一口ふくむ伊那は秋 : 酒井弘司 #蕎麦な一句 09/23 朝食の支