09/20 飲みかけのジンジャエールと書きかけの詩を残したままそっと立ち去れ : 加藤千恵 09/19 秋風や家族のやうな鍋捨てて : 黒澤麻生子 09/18 唇をもつことのなかった竜たちはざらざらの顔で月を食いたり :
『文楽徘徊』鈴木創士
満月のグッゲンハイム邸。 季村敏夫と鈴木創士のトークを聞いてから、 少し遠ざかっていたフランス文学の香りのようなものを そろそろ落ち着いて振り返ってもいいかな。 まずは、異色の切り口から 『文楽徘徊』鈴木創士 2012~
恐竜の卵 : 尾花友久
<恐竜の卵> 尾花友久の作品集を作ることになった。 世沙弥の玄関に設えてあった作品を掲載するので 写真撮影に貸し出し。 今後の飛躍を期待して。
TETORAPOTZ 初のフルアルバム
TETORAPOTZ 1st Single はすでに発表済みだが、 今回は初のフルアルバム。 見開き、宵々。 ・・・今年のリボーンアートフェスにも。 #加藤泉
【遊行一句 −2022】2022/09/11~09/15
09/15 ほんとだ!と上手に驚きながら見るまだよく知らない人の鳥肌 : 小坂井大輔 09/14 虐待の噂も少し秋簾 : 杉原祐之 09/13 硝子器のひびを愛すとあざやかに書けばいつしか秋となりゐる : 杉原一司 09
【 タイム食句 ー2022 】2022/09/11~09/15
09/15 ジープのある景観は胃袋にザラザラする : 墨作二郎 09/14 雨に昏い部屋に明かりをつけながら梨を食むとき梨のなかの雨 : 藪内亮輔 09/13 酒ひとつ喉通る間に月出でて :
平井千香子 個展
徒然なるままに、『数奇』ものが徘徊しておるらしい、 と噂を聞きて仁和寺まで。 真言宗御室派総本山の領域を 気高き神獣たちが我が意を得たりと跳梁跋扈。 兼好法師に見てもらいたかった。 平井千香子 個展 仁和寺:9月19日ま
【遊行一句 −2022】2022/09/06~09/10
09/10 月すでに海ひきはなしつつありぬ : 田畑美穂女 。。。2022年の 十五夜 九月十日 十三夜 十月八日 09/09 朝がほの凋まぬほどに降り晴れて雨より後の秋のあつさは : 上田秋成 〜『藤簍冊