やっぱり最後は豚や。 おいしいとこ、みんな持っていかれてしまう。 山村硝子社長、山村徳太郎のコレクション。 それはもうなんと、すごいのなんの、ええっ、 絶句、すごい、前衛!!これも、あれも、ホント? 日本中のどこの美術館
板橋文夫のソロ @「風まかせ」
1メートルで板橋文夫のソロ。 50センチでパギやんのマルコムX演説。 奇跡の一夜は十三の片隅で。 熱闘はアマゾンからの飛び火か「風まかせ」。
『ベイビー レボルーション』
世沙弥 <夏休み子ども大会> 後半は絵本読み聞かせコーナー 朗読の山下恵美子さんが持ってきてくれたのは、 『ベイビー レボルーション』 文:浅井健一 絵:奈良美智 2019.2発行、ベストセラーらしいですよ。 世沙弥の2
うどんから差別されたが故の 逞しさ、美しさ
日帰り旅、 二時間あまり汽車にゆられ、 地方の美術館の少しとんがった現代アートをみて、 ちょっと疲れてお酒を一杯、お蕎麦をたぐる。 香川県が<うどん県>と名付けた失政の責任は大きい。 そのために蕎麦屋が隠されてしまった。
【遭遇一句 -2019】 08/21~08/25
08/25 晩夏晩年角川文庫蝿叩き : 坪内稔典 08/24 塩素は、憎しみと同じ匂いがする。プールの淵にぬめりの緑 : 初谷むい 08/23 羽蟻の夜パントマイムの男泣く : 高柳克弘 &n
【タイム食句 -2019】 08/21~08/25
08/25 まだ青き葡萄のみのる遠景に木刀をもつ祖父の残像 : 有朋さやか 08/24 新涼のパエリア鍋を買ひにけり : さかいのこなみ 08/23 K点を越えないやうにしなくては 飲む前思ひ
イサム・ノグチ 庭園美術館
なぜ彫刻美術館ではなく、 庭園美術館? いけば、わかる。 イサム・ノグチのアトリエは、 庵治石の産地にある。 2つの巨石の背後に見える山のえぐれた部分が 採石現場。 この近辺は大規模な石材会社があちこちに。 世界でも有数
宮永愛子展 @高松市立美術館
会場の後半に入ると、 はるか時間の奥処からかそけく キーンとふるえる波がある。 サヌカイト、讃岐の石を叩いた響きだと あとでわかる。 ナフタリンで時の流れを視覚化した 宮永愛子は、同時に時間を聴覚化することも 大きなテー
雀太 落語会 @じゅとう屋
雀太 落語会 門戸厄神の<じゅとう屋>さんの寄席。 初めてうかがいました。 キャパ40席、ちょうどええ。 落語にはこのキャパ、理想。 それが45人、大入り出ました。 席がすぐあったまって、 笑いがうねうね湧いてきますわ。
佐藤充 @堂島ビエンナーレ
ゴダールはピエロから半世紀経過して、 冥界を超越したニルバーナ、 ゴダルバーナになっていた。 堂島ビエンナーレは、 そのゴダールをメインテキストに。 佐藤充:: 聖と穢れ、美と醜悪、交換可能な身体的記憶に 正客としてマダ