現代アートはおもろい

出会ったばかりの亀谷彩さんの漆のオブジェが
来週には『世沙弥』アートの仲間入り。たのしみです。

『現代アートを買おう!』宮津大輔さんの本は刺激になった。
去年和歌山での田中恒子さんのコレクションもおもろかった。
世沙弥は現代も骨董も世に在るもので、”感じる”ものであればOK。
誰かが<怪しげな秘宝館やね>というてくれましたが、
<影・飾り・悪趣味>を日本美術史の三要素と喝破した
荒俣兄いをレスペクトする者としては、最大のオマージュとして
受けておきましょう。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

◆アーティストから直接買うか、ギャラリーで買うか?

 無名のときから優れた才能を見出し、アーティストとなるべく
 指導するのがギャラリーの役割。
 コレクターの役割は彼らがデビューした時にその才能を認め、
 誰より先に売約の赤丸をつけること。
  / 宮津大輔