70歳すぎて、<あさま山荘>。そして『キャタピラー』。
ピンク映画の熱い時代に十分すぎるほど燃焼しつくした
感じがしてるのに、このパワーはなんだ。
みんなこぞって、<老人力>などと、枯れたり弱ったりを
たたえる流れになって、それぞれが年齢なりに
風合いを変化させてるのに。
終戦を考えさせられる時期に、この映画の価値は増幅される。
エロイ、エロイ。反戦がストレート。剛直球でテライがない。
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◆篠原勝之がいい味してたけど、終戦時点で、
あんなメタボは普通?