「ほら、新しくできたアソコの店、行ってきたで」
「へぇ~、どうやった?」
「味は悪ないけど、あいそ(愛想)悪いわ」
「そら、アカンわ」
益田ミリ『大阪人の胸のうち』の
大阪人気質の分析を読みながら、
そらミシュランかて、みんなこの基準ちゃうん、
と思てまう。
そうそうの素材と腕のお店の味に順位はつけられまへん。
要はあいそ。そのあいそにも相性があって、
こんじょわる(根性悪い)のミシュラン審査員
との相性がええ店、すかん店があるだけのことです。
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◆「ぬくのくの毛布、もう一つ出すか?」
ミリさんの漫画の1コマやけど、
きょうの寒さに、大阪の家庭のどこんでも
こんな会話が。