ゴマ栽培では大分によくいくので<りゅうきゅう>には
馴染みがある。
福岡の郷土料理として<ごまさば>がよく紹介される。
基本的に、ズケにゴマをたっぷり、というレシピだと
おもうが、佐賀あたりは<ごまさば>だったら、
大分だってそれでいいはずだから、やっぱり
<りゅうきゅう>の語源には、利休がからんでくる。
しかし、茶の世界の芦屋釜も高取焼も福岡県。
それならば、福岡が<りゅうきゅう>で
大分は関サバが有名だから<ごまさば>と
呼ぶようになった、という方がわかりやすいんだけど。
なぜでしょう?
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◆里古(ふ)りて柿の木持たぬ家もなし
/ 芭蕉