本日の世沙弥のお客様は歌仙の会。
半年ごとのペースで、すでに何回か。
私はメンバーではありませんが、懇意にさせていただいているので、
発句のあとの脇だけ参加。
おかげで格調がさがったようで、ごめんなさい。
歌仙や句会のおもろさは、みんなで一緒にという参加型。
瞬発力をいかに発揮するかのあそびの要素がたっぷり。
36句ならべて一巻の終わり。最初が起首。最後が満尾。
首と尾っぽで、首尾よくまとまる。
名残の花の座なんて粋やないですか。
恋の座もあります。ちょっと色っぽく、ときには過激にポルノチックに
ぶちこわすわるさもしたり。
歌であそぶという日本人のたのしみ方を
もっと気楽にやりましょう。