アフリカの日本大使館シェフに料理を習う

アフリカの日本大使館で料理人をしていたシェフの
料理教室へ。簡単なレシピなんやけど、豚の火の入れ方で
こんなに柔らかくできんのかとオニョニョキ。
カルパッチョの盛り付けも、焼きナスのあしらいひとつで
プロの仕立て。このちょっとしたことが。

わたしも胡麻の仕事でスーダンいってたんですよ、ってことから
イスラムのタブーの話に。豚があかんのはなんで?
神様が食べる神聖なもんやから?穢れたもんやからか?
ヒンズーの牛とごっちゃになってわからんようになった。
そんだけ日本人にタブー認識が無いちゅうことです。
うちの家はお正月の松の内は四ツ足の肉たべたら
あかんことになってました。鶏は四ツ足の外でOKですが、
鳥は霊的な存在やのに、正月食べてもええんでしょうか?

現在は、放射能や残留農薬の案件が
異常な数値設定とそのヒステリックなやりとりで
タブー問題より異常日常化してる。

食に正論はないようにおもいます。