漆から「Bukkake」までの日本文化

伝統工芸展。
普段個展などされない漆作家の仕事に
息をのむ。

漆。
ウルシはいうまでもなく樹木。
せやけど漢字は木偏ではありません。
木は漢字に成り立ちからして木偏です。

白川静さんの字通を開きました。
<木を傷つけて流れる樹液の形>。
つくりがそうなってますね。
漢の時代から精巧な遺品が多い、とも
解説にあります。
<うるし>は日本独自のものが英語になった代表のように
いわれます。
だけど中国にも高品質の漆工芸はつくられていたのです。

日本オリジンの英語では
「karoshi」= 過労死。
ほかに「Bukkake」。
うどんのぶっかけではありませんよ。
ちょっと口にできないAV用語。
これって、日本の発明?