〆に蕎麦より、端から蕎麦

蕎麦友が素人蕎麦打ちの二段合格。
お祝いに天満の韓国料理。
まっこり五杯ぐらい呑んでふりかえったら、
どっかでみたことあるような顔。
世沙弥を設計してもらった坂本昭先生。
ずっと、はなから、隣りにいたはったんやて。
はよゆうてくださいよ。

さて、河岸を変えて蕎麦屋へでも
近くなら『たかま』。ついこないだいった、というんで
『喜らく』にむかう。
ここは、あまり雑誌の蕎麦特集なんかでは
あまり登場されてませんが、とても技術の高い
蕎麦切りです。
お酒のあてに、せいろの細打ち。うまいうまい。
お酒おかわりと同時に、せいろ太打ち。さらにうまい。
いままでは、鴨汁をアテに酒をいただいて、
そのあと〆に蕎麦、としてたけど、
最初から蕎麦をアテに酒が一番。
という結論でした。

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【タイム食首】
観音の指の反りとひびき合いはるか東に魚選るわれは : 大滝和子