この時期のサラダ。
帆立と蟹とじゃがいも。
どれも北海道産。メニューにかくときに、
<サラダ北の国から>は世沙弥にあわないので
<カムイサラダ>をおもいついた。
カムイはたしかアイヌ語で<神>。
霊的な存在をいう言葉。
われわれの世代なら『カムイ伝』。
イコール白戸三平。
主人公カムイはブッダやイエスのような神ではない。
江戸時代の非人の代表。
樵や猟師、漁師、農民の最下層肉体労働者の
群像劇というパッション。
それがあの時代に熱く指示され、人気がでた理由。
<ガロ>かぁ。つげ義春。林静一。
アイヌ語に戻る。
イオマンテ、コタン、コロボックル、ピリカ、ポッケ。
みずみずしい響きのこtばがいっぱいある。
女性雑誌NON-NO~ノンノは、アイヌ語の<花>。
ついでにいえば、AN-AN~アンアンはパンダの名前。
アイヌとは関係おません。
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【タイム食首】
そういえば、食べ物購うときにしか主に使わぬ財布なりけり
:生沼義朗