”南の森のオサ”の威厳

<南の森のオサ>
象が威厳ある風格で立っている。
素材は金属。胴をたたいだしている。
金属のメタリック感はきえて、呪術的である。
クッパーズ早川。
親子で全くの独学で金属造形をはじめた。

『銅の細胞を持つ生物達が住まう世界』
タイトルがしめすように、魚、獣がそれぞれの
地球の生物としての役割をもたされているように
獰猛であり、狡猾であり、敬虔であり、優美であり、
人間界を統ぶるアニミズム的世界があらわれてきます。

震災後の東北において、文化の復興はなにをすべきか?
まず、内的にたちあがってきたのは
<鹿踊り(ししおどり)><鳥追い>の民族芸能だとききます。

人間と獣たちが食うか食われるかの闘いの舞台で、
鹿の供養のためにはじまったお祭りの記憶があるからでしょう。
鎮魂と祈り。
呪術的なものに時間、空間を行き来する方法
があるにちがいありません。

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【タイム食首】
てのひらに卵をうけたところからひずみはじめる星の重力
: 佐藤弓生