古川通泰の<狐眼の男たち>

狐眼の男の貌。

この男はなにをみているんだろう。

厳しい。しかしその先は虚ろだ。
おのれの心か。

仮面。
土着的な日本DNAの面構えでもある。

作家の名前を失念していた。

古川通泰さん。
わかった時点で、すでに2009年に亡くなっていることも知りました。
富山、八尾で作家生活を送っていたという。
なんどか八尾には胡麻栽培で訪問していたのに。

独学。41歳で脱サラ。
グッゲンハイムにも所蔵されているという。

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【タイム食首】
あかねさす昼は田賜(た)びてぬばたまの夜の暇に採める芹これ
: 葛城王