トラモンティ展が大谷美術館で。
それにあわせて、イタリアで陶芸制作をつづけている
平井智さんと近代美術館の唐澤昌宏さんの講演。
ファレンツァという陶芸の街があって、そこでできあがった
やきものは15世紀ごろからマジョルカ島の港からでるので、
マヨルカ焼といわれるので、
それは有田で焼いて伊万里の港から輸出されるので、
世界的には伊万里焼というがごとし。
風土。
血よりこっちかなぁ。
風と空気。太陽の光か。
土、湿度。
色に軽やかさがある。
平井さんの個展も日本で5月に予定されている。
ファレンツァには世界的な陶芸公募展もやってるようで、
40歳以下の作家が対象というので、新鮮である。
日本の作家、林茂樹もユニークな作品で大賞を獲得している。
要注目。
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【タイム食首】
うどん屋の饂飩の文字が混沌の文字になるまでを酔う
: 高瀬一誌