お迎えにおがらを焚いて

・茄子焼いて冷やしてたましいの話 : 池田澄子
お盆になると、この俳句をおもいだします。
焼きナスはふだんのビールのつまみなんですが。

13日。夕暮れにおがらを焚いてお迎え。
ご先祖というより、具体的におやじの褌姿であったりします。
こんなのがふらふら舞い戻ってこられても。

仏さまは信じるか信じないか。
神さまは尊とぶか軽んじるか。

日本人の神様、いろいろな霊的存在は、
あるかないか、信じるかどうか?の問題ではなくて、
あることはすでに大前提として、
それを大切にしますか、
おろそかに扱いますか?

軽る。あなずる。古い読みかたです。