フムスときいてトルコがなつかしい

おもいでに残っているご飯は?
あるカメラマンがアフリカの戦場で食べた
<フンムス>をあげていました。

何回かトルコにいってるので、すぐに
胡麻ペーストのフムスがピンときました。
カメラマンは身体がバテバテでも
これで一気に元気がでた、と絶賛。
たしかに、トルコでもラマダンのときに
特に重要がふえるときいています。
ラマダン、断食月のことです。
お日様がのぼっている間は、
食事をとりません。
日没後に、フムスなどで簡単で
栄養補給がとれるもので食事をするのが
習慣となっているのでしょう。

トルコで胡麻をつかったものといえば、
タヒーナ、フムス。
そうそう朝早く、街街に少年が頭にのせて
丸いリングのゴマたっぷりパンを売り歩きます。
あれは、スミット。

胡麻は日本専門の和の食材とおもわれていますが、
ほんとは、世界食。
宗教とはず、人種をとわず、愛されている元気スパイスが
胡麻なんですよ。
パン