<女芸人キャバレーナイト>にまたまたいってきました。
7月に誘われた友人とは全く別ルートから、おもろいらしいで。
ミナミの御園座2Fから本拠地がキタにお引っ越し。
内海英華は、女道楽師。
三味線もっての漫談です。
これが、わっさわっさのどうるさい芸のあいだにはさまって
なかなかええ味、乙な味。
ちなみに、乙な味ゆうんは、甲乙の二流という意味とちゃいますよ。
声の高いオクターブは甲、低いほうの声調を乙といいまして、
年齢がいって声の調子が低くぅなってシブイ粋な風情が
乙なもんですなぁ。というわけです。
まぁとにかく、英華さんの都々逸きいてたら、
むかしの吾妻ひな子、またききとなりました。
東京の三亀松師匠もこどもながらに
すきでした。なんでやろ。