貫一お宮。
いわなくなりましたねぇ。
熱海のかいが~ん、散歩す~~る、
あの貫一のマント姿にあこがれてたんですが、
ついに発見。
『滴や』さん。
袴やマントのオリジナルデザインです。
袴のバリエーションもいわゆる忍者スタイルのパンツもあって
どれもユニークであり、伝統であり。
着物は丸山正さんのベスト風のものを愛用しています。
おじいさんの残した着物もたくさんあって、
普段十三の商店街に買い出しにくときも、普段着にしています。
『滴や』さんは、お店がまたすばらしい。
頼山陽の書斎< 山紫水明処>と入口が同じ。
借りているんですね。
ですから、書斎の庭を共有しているわけで、
書斎の中は、文化財なので勝手に見ることはできませんが、
庭にはなんと鴨川の伏流水が湧き出す「降り井」がのぞけるのですよ。
「降り井」というのは、地面から2mほど下に井筒が設けられた半地下式の井戸のことで、
そんな空間で暮らしながら、着物をあつかっているなんて
京都ならでは。