<植物文様>をクラヴィコードと箏で聴く

<植物文様>にはまっています。
藤枝守のサウンド・アート。
植物による生態系的な波動を音律にしたものです。

坂本龍一が
「木は光合成によって太陽光をエネルギーに換える、
つまり電磁波をとらえる天才。その周期性を音楽にしてみたい。」
森の交響楽にとりくんでいますが、それに先行して
植物のエネルギー流動に着目して、
実験音楽としてすでに楽曲も発表されています。

まずは、「クラヴィコードの植物文様」
古楽器の音色とこの波動が肉体の水脈に
しみこんでいきます。
次に、「箏組曲「植物文様」藤枝守作品集」
日本オリジナルの箏がみずみずしい滴をころころ
ころがしていってくれます。