響き合う仕掛け。空間。

響き合う仕掛け。
空間、場。

利休は唐物から朝鮮の雑器に眼をつけた。
野の竹を切ってきた。
広間から狭い茶室へ。

モノとモノがおのずから響き合ってくる。
そのおののきを感じとる空間をしつらえたのです。

時間の尺度がのびちぢみしてきます。
歴史がよびあって、みえなかったものが
たちあがってきます。
それがみえてくるまでには、しばしのこころの準備が
もとめられます。
すこしおいしいものをたべながら、
醸しだされる時間を待ちましょう。