ホドロフスキー・『リアリティのダンス』
笑っちゃいけない、とおもいつつふきだすシーンが
つぎつぎに。
(館内は誰も笑わないけど、我慢してんのかなぁ)
哄笑、嘲笑、苦笑、空笑い、追従笑い、忍び笑い。
聖と俗、生と死、どっちの呪術ベクトル向いても、
笑いのパイプ。
チリ、ボリビア、パラグアイと仕事で何度か出張したけど、
なんとなくアノおおらかな魔術的空気は含み笑いの体験に。
右の作品は、小池一馬。
かれはガキの頃をアルゼンチンの空気で育っている。
そういえば、石内都さんが
フリーダ・カーロの遺品を撮って、
それを追ったドキュメント映画もできてくるらしい。
FIFAが終わっても、ラテンアメリカはわくわくさせてくれる。