2014年のアート周辺
1)アール・ブリュットへの接近
「アトリエ・インカーブ」の今中博之さんの
障害者アートへのアプローチを知ることで、
視点が変わったことが大きい。
タイミングで、「ユウの家」の作品とも出会った。
2)丹生川上神社と小槻神社の木彫坐像5点
大古事記展での出会い。
今年は、鳥獣戯画(京博)、鳥毛立女屏風(正倉院)の
二つの傑作も見ることができました。
3) 篆書、篆刻を身近に
書家、寺田和仁さんに世沙弥扁額をいただいたことが大きい。
篆書の世界の面白さが生活に活きてくる。
石川九楊はじめ書のジャンルを生活で意識していたい。
4)個別には
森村泰昌 :ヨコトリ2014のデレクター
瀧弘子 :咲くやこの花賞
アントワーヌ・ダカタ :抗体(写真)
赤瀬川原平 :千葉美術館
JR(ジェイアール) :写真デザインの皿(ベルナルド製)
ホドロフスキー :DUNE
野見山暁治 :文化勲章