コロナ第4波、 大阪が医療崩壊とニュースで騒がしい。 今まで約1年、周囲にコロナ陽性、入院など 全く一人もいなかった。 きのう、夕方パソコンを開いたら、 知人のFB にその当人の死亡の報告がアップされていた。 息子さんが
【遊行一句 −2021】2021/05/06~05/10
05/10 新しき相撲番付緑さす : 菊田一平 〜宇良、足取りで初日白星 05/09 なにゆゑに室は四角でならぬかときちがひのやうに室を見まはす : 前川佐美雄 05/08 水くらげ深さは空に
【 タイム食句 ー2021 】2021/05/06~05/10
05/10 星ひとつぶ口内炎のように燃ゆ〈生きづらさ〉などふつうのテーマ : 北山あさひ 05/09 なんとなく筍にある前後ろ : 早野和子 05/08 若きらの談笑を背で聞きながら蛸のからだ
美術館の再開の動き
緊急事態宣言延長で美術館の再開の動きが まとまらない。 兵庫県立、西宮大谷、兵庫陶芸などは 12日から再開。 東洋陶磁、国立国際は月末まで。 美術館が混み合って、興奮で口角泡飛ばす シーンがあったら、お目にかかりたいもん
【遊行一句 −2021】2021/05/01~05/05
05/05 終わらない だからだれかが口笛を嫌でも吹かなきゃならないんだよ : 中澤系 05/04 ゆく春やおもたき琵琶の抱心 : 蕪村 05/03 沈丁花の淡紫のしづむ午さがり未生の悪をなつ
【 タイム食句 ー2021 】2021/05/01~05/05
202105/05 五臓六腑探しつづける鯉のぼり : 中川喜代子 05/04 呑めと言はれて呑みてしまひし悔いがある鯉のぼり一つ垂直に垂る : 川野里子 05/03 壺焼のとどのつまりを啜りけ
老衰
田中邦衛の亡くなったニュースで <老衰>、あれ、最近聞かない病名。 身体の自然な具合に任せて、 飲み食いする体力が衰えるままに。 その後に、清水邦夫、老衰の報道が。 芭蕉は51歳で死亡。 亡くなるまで杜国を 想って生々し