オルゴールでお迎えいたしています。 ディスク・オルゴールは19世紀末から 20世紀はじめのわずかの間しか製造されていないんです。 オルゴールの歴史は、19世紀にはいって シリンダー式オルゴールからはじまります。 このドイ
ゲルハルト・リヒター
リヒターの美術館が来年、豊島にできます。 内藤礼にボルタンスキーに森万里子に横尾忠則に、 そこにリヒターもってきてどうすんの、 骨密度、高すぎ。 誰もがそう思ったはず。 ところができるのは 愛媛県のとよしま。ボルタンちゃ
タンドリーチキン
時雨つづくちょい鬱から ナチュラル躁の変わり目になると、 肉体がタンドリーチキンをほしがる。 一晩ヨーグルトに漬けてっと・・・ オーブンに入れるまえに、 パブリカどさっ、一味がばっ でけたでけた 香菜ばさっ、ネギ油どっか
【 タイム食句】 12・01〜12・05
12・5 この娘より若い仔牛を食ひにけり祖父母の名前さへ書いてある : 大前達知 〜〜熟成よりロリコン趣味のディナーかな 12・4 塩鮭を食ひたき空の低さなり : 中西夕紀 〜〜地球
『村上隆の五百羅漢図展』
『村上隆の五百羅漢図展』 メイキングの資料だけで巨大な一室を埋め尽くす。 膨大な指示書、コンテ、レイアウト図面・・・ エロスよりもタナトスが支配する世界観。 21世紀日本人の業、かっちかちのかったまり。 ドーハで最初の展
「シンプル、ホット」
きょうはお江戸のお蕎麦 六本木の坂をだらだらおりてきたら 蕎麦屋発見。 東京なのに奈良のお酒がおいてある。 「ふた穂」とそば味噌で一献。 外人女性お一人様でご来店。 メニューをみて、 わかりません、といった素振りのあと
アントワン・ダガタ 展 @ MEM
アントワン・ダガタ 『ANTICORPS 抗体』 この写真家の個人展示を 日本でみることができるとは思ってなかった。 社会的疎外から肉体の連帯へ、 背徳から透明な無道徳性へ、 政治からポルノグラフィへ、 陶酔から麻薬によ
オリベ角皿 と 白釉角皿
隠崎隆一 : オリベ角皿 と 白釉角皿 今回は世沙弥ダイニングでの展示 ということもありまして、 珍しく日常使いの作品を中心に 選んでいただきました。 @世沙弥 展示中
【 タイム食句】 11・25〜11・30
11・30 荒星の匂ひのセロリ齧りたる : 夏井いつき 〜〜スクラムの血が唇にあり 11・29 神様と契約をするこのようにほのあたたかい鯛焼きを裂き : 服部真里子 〜〜尻尾まで愛とあんこは不平
小栗康平 『FOUJITA』
十五夜ばかりか十三夜、後の月をも愛でる たおやかな風習に生きてきた日本人。 同時に、月を覆う黒い横雲の気配にも従順に慣れ従い 窮屈だと伸びをするものを許さない集団特有の慣習をもっているのが 日本人の精神性。 30年前に『