〜大阪の現代美術を熱く語った4紙の 元美術記者が勢ぞろい 〜 中央公会堂まで出かけてきました。 <大阪アートシーン いま・むかし そしてこれから>を テーマに、在籍中は足枷があるので自由な発言ができない、 引退されて時間
さえずりは鯨の求愛行為
鯨の舌を<さえずり>という。 大阪ではおでん種の筆頭といってもいいくらいに かならず注文します。 『たこ梅』の初代が最初ときいています。 鯨の舌がどれぐらいのもんか。 牛たんから想像するだけでも だらあ〜〜んとでっかくグ
【 タイム食句】 12・06〜12・10
12・10 濡れ箸をつかえと前に置かれあり寂しき婚のような卓なり : 松平盟子 〜〜初々し行儀知らずに惚れ込んで 12・9 酢牡蠣吸ふ天の沼矛のひとしづく : 恩田侑布子 〜〜最初に食
瀧弘子 平成26年度 『咲くやこの花賞』 おめでとう
瀧弘子 咲くやこの花賞 おめでとう 1)一張羅の瀧弘子 2)後ろ髪引かれる瀧弘子 3)黒いマリリンといちびる瀧弘子
高倉健、最後の手記の締めの言葉
「征く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし」 高倉健。 11月10日、83歳で亡くなる4日前に 自身の人生を振り返る手記を完成。 その最後をこの言葉で締めくくっています。 比叡山で二度にわたる千日回峰を成し遂げた 大阿闍
『わが父 塚本邦雄』
『わが父 塚本邦雄』 郵便受けにいつもより重い音がして おどろいた。 著書は塚本靑史。 邦雄29歳のとき、長男靑史誕生。 2005年6月9日、死去。 玲瓏院神変日授居士 『悦楽園園丁辞典』を立ち読みした ときの震えがよみ
Sー1グランプリ :: 要らぬ箱中にまた箱梅雨の中 : 弥華藍
食句塾 年末恒例 写俳大賞+Sー1大賞 選考会 ① 写俳大賞 ・日盛りや今日決行の父殺し : りえこ 10年前であれば、観念先行、新聞見出し的大雑把で 逆選のところですが、現実ははるかに早くすすみすぎたようです。 特にさ
【 タイム食句】 12・01〜12・05
12・5 饅頭の天邊に印あたたかし : 中原道夫 〜〜551に列湯気浴びたくて 12・4 「入れてんか」半歩詰めては一人増ゆ梅田地下街立ち呑み串屋 : 武富純一 〜〜立退きのアリバイ
・自販機と自販機の間におっさん、ぬくい : 大象
食句塾12月例会 高倉健の句。 背中、義理人情、唐獅子牡丹、死んで貰います、 などのできあがったイメージが多い中で ・高倉健ゆく製氷皿に水を張り : 主水 追うように逝った菅原文太。 文太さんは俳句になりにくい。 ・ふう