07・15 手花火の終りて何もせぬ両手 : 的場秀恭 07・14 水鉄砲にはほんの少しだけ残ってた水、わかる、わたしもそうだから : 平岡直子 07・13 夏座敷しいんしいんとぼるへす : 小
日日の花花 0714 0715
0714 塚本1丁目 咱夫藍擬(さふらんもどき) ハブランサス 南米原産 ウルグアイやパラグアイは胡麻栽培の関係で 熱暑の現地を何度も彷徨った。 30年の時空の遭遇がこんな形で。 0715 新北野2丁目 鬼百合 英名:タ
日日の花花 0712 0713
0712 柏里3丁目 三葉大反魂草 ルドベキア・タカオ 反魂草は在来種だが、 このルドベキアは アメリカからの外来種。 夏の旺盛なプチひまわりに見えて、 菊の仲間。 0713 塚本5丁目 台湾連翹 デュランタ 熱帯アメリ
日日の花花 0710 0711
0710 塚本1丁目 凌霄花 ノウゼンカズラ 凌=しのぐ 霄=そら 天空をしのぐほど高くのぼる花 0711 塚本1丁目 木槿(ムクゲ) ここに咲く花弁の底が赤い品種は<底紅> 茶人・千宗旦が好んだことから<宗旦むくげ>と
<遊行一句 −2027> 2027/07/06~07/10
2027/07/10 黒南風や借金取りが来さうな夜 : 熊谷蓬山 2027/07/09 病ひには触れず日焼を褒めくれし : 本井英 2027/07/08 ちんぽこにも陽があたる夏草 : 山頭火
<遊行一句 −2026> 2026/07/06~07/10
2026/07/10 天使魚の瑠璃のしかばねさるにても彼奴きやつより先に死んでたまるか : 塚本邦雄 〜『詩歌變』 2026/07/09 全員サングラス全員初対面 : 西生ゆかり 2026/0
<遊行一句 −2025> 2025/07/06~07/10
07・10 荒縄で縛るや氷解けはじむ : 神生彩史 07・09 生きながら息に溺れながらいきはき、いき、は、廃棄、肺 はい。わかります。 : 手取川由紀 07・08 久々に会へば無職で仏桑花
<飲食一句 2027> 2027/07/06~07/10
2027/07/10 ゴーヤチャンプルなるやうにしかならぬ : 広渡敬雄 2027/07/09 一島に雲の速力ラムネ噴く : 浅川芳直 2027/07/08 樹々に風アイスクリーム買ふ小銭 :
<飲食一句 2026> 2026/07/06~07/10
2026/07/10 夏祭り褒めどころなくてたこ焼き : 倉元千賀 2026/07/09 今年最後の茗荷は梅酢につけておくほんのり赤き入相のいろ : 久々湊 盈子 2026/07/08 順繰り
<飲食一句 2025> 2025/07/06~07/10
07・10 キッチンの床にころがしおく西瓜ひと眠るころ動くことあり : 今井恵子 07・09 夏さびし机の上の烏龍茶 : 山口昭男 07・08 人まてど人などこない道端にしゃがんでみると豚切り