<智丸十年落語会> 「帯久」で繁昌亭出演の夢を叶えた。 智丸のかつて注目を集めた現代詩集の タイトルが『歯車VS丙午』。 この詩は落語・帯久が元になっている、と告白。 おお、そやったんかい。 ポップシュールな言葉を紡ぎだ
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幾春かけて老いゆかん
映画で能とのかかわりの編集がうまい。 馬場あき子の新作能『利休』。 2017 杉本博司の企画なんだ。 新潟で2022/03 公演は知らなんだ。 『道成寺』シテと小鼓の乱拍子のシーン 成田達志のアップに興奮。。。
仮名手本忠臣蔵
碩太夫 待って待って待って、 たった一声 〜〜「はった」と叫んで〜〜 仮名手本忠臣蔵 城明渡しの段 ほんとに、この台詞一言だけが御簾の中から。 この若い太夫の浄瑠璃だけで 大阪人はパワフルになる。 切腹の段は 藤蔵と呂勢
『怪物』
去年だったか豚の心臓移植のニュースは ショックだった。 それはイメージとして豚の脳を移植されたことと 同じことを意味した。 「ブタの脳を移植したらそれは人間?」 子どもが問いかける『怪物』 「クィアパルム賞」を獲ったこと
「 上方落語台本大賞 」
「 上方落語台本大賞 」 発表落語会 @繁昌亭 雀太:今井洋之・作 仁智:横井正幸・作 受賞の新作が、演者とピッタシ はまりすぎてるぐらいにはまって、 よお考えたら、噺家さんは古典でも新作でも それを自分の話術の芸で 肉
『Tar』
『Tar』 ベルリンフィル、初の女性首席指揮者の実話。 監督・脚本:トッド・フィールド クラシックの世界を背景に、 映画というジャンルの成熟度を たっぷりと堪能させてくれる。 縦糸・横糸・色調・ほつれ。 チョロ奏者ソフィ