わだまんサイエンスの展開するクレープ店が今年1月の 守山についで京都三条に6月開店。ごまペーストは生ク リームとの相性がいいから濃厚なコクがドーパミンを刺 激、クセになる。曲者フランチャイズ希望者はご一報を。 (胡麻屋く
『疑似科学入門』 : プラシーボ効果とホーソン効果
マイナスイオン、血液型などは簡単な方だが、環境ホル モン、地震予知、遺伝子組換など現代がかかえる問題に は真正と疑似の間が多い。グレーゾーンでもとりあえず 法律で白か黒か決めるポジティブリスト制も疑問だらけ。 (本)ht
そごう神戸で催事 : 黒ごまきな粉・国産バージョン
和田萬若頭の松が神戸泊まりでファイト中。今回は回収 問題からの再生として意味のある催事。やはり国産胡麻 に人気が集中する。丹波産は特に好評なので和田萬とし ては原料全て国産にした『黒ごまきな粉』を新規企画中。 (丹波黒胡
群馬県立点字図書館 : 『食の狩人取り寄せ帖』
点字は表音文字なので確認の連絡あり。取り上げる本は 確かにすてきな内容だが、この類の図書館でこういうジ ャンルも楽しく紹介されているのを初めて知る。地道で 大変な作業に拍手。手話だったら<ゴマ>はどうやるの? (群馬県立
『ながほり』 : 新店おめでとう
引っ越して今月8日に新規開店。ご主人中村さんのパワ ーがこの店の全て。酒蔵、野菜生産者、料理人、落語会、 どんど祭りグルメ屋台。いろんな組織をたった一人で始 めやがては人を巻き込んでゆくカリスマ性が包丁の裏に。 (ながほ
現代風俗研究会編 : 『野菜万歳』
『現代風俗研究会』で出版社が『新宿書房』。ん?そっ ち系の情報誌?京大系の由緒正しき会であることは有名。 熊谷真菜、森下正博、森田達彦さんらが執筆。<野菜は 大嫌い>多田道太郎コメントがこれからもききたかった。 http
坐禅 : 瞑想はグーグルアース
不条理を受けとめる<坐禅>に目覚める。光雲寺で3度 目。煩悩の蠅がうるさく集中はとぎれる。瞑想の早い段 階でグーグルアースでみる砂漠や惑星ソラリスの海が迫 ってくる。地球の不可思議、宇宙の不条理が精神の風景。 (惑星ソラ
『顰蹙文学カフェ』:高橋源一郎 山田詠美
田中康夫がいう新人の条件「若者でバカ者でよそ者」。 文学界に限ったことやなくてビジネス界であってもとん でもない顰蹙者しか時代を変えることできない。今まさ にこの問題をかかえる当事者としては<ううむ>の心境。 http:
笠から上がない石灯籠に青嵐
本社の裏庭。阪神大震災で石灯籠も倒れ笠から上が無い まま。それでも薫風がすぎれば青葉がまぶしく揺れる。 テレビショピングで高枝切鋏を見てむくむく。錆びかけ た鋏をとりだしバッサバッサ。青嵐をよびこんでめまい。 (石灯籠)
『「自分」から自由になる沈黙入門』 :小池龍之介
意識集中の方法が具体的。食べても食べても満足できな い時。口に入れる。舌に触れる。嗅ぐ。噛む。飲み込む。 食道をスピン回転で通る。胃に落ちる。臓腑に染み渡る。 順を追ってこの感覚に意識を集中していくと満足感あり。 htt