無鄰菴の句会、途中抜け出して 都メッセの篆刻展。 寺田知了大先生、 毎年、ウルトラセブンや天才バカボンなどで 難解な篆刻会場のガス抜き。名物です。 『厳師高徒』 今回は中国<程風子>のオマージュ展示。 書、画、篆刻で天才
カテゴリー: セサミ日記
【遭遇一句 -2019】10/06~10/10
10/10 税関で越後毒消見せもする : 中原道夫 10/09 秋ふかみ野山のひそみゆくときに角あるけものしきりに慧し : 前川佐美雄 10/08 月明の研究室に来るマウス : 山口昭男 &n
【タイム食句 -2019】10/10~10/15
10/10 なつかしい悪夢食べ終えススキ揺れるレストラン跡に立ちつくすわれ : 笹公人 10/09 吊柿鳥に顎なき夕べかな : 飯島晴子 10/08 秋の夜の道頓堀のにぎはひのなかにあれどもな
食句塾 秋の吟行
食句塾 秋の吟行 蹴上から<ねじりまんぽ>を抜けて <無鄰菴>。句会の会場としてはベスト1のオススメ。 爆笑につぐ爆笑で、 階下のスタッフからお叱りを頂戴する始末。 いつもお笑い優先の句会なんです。 ・林泉(しま)めぐる
中之島文楽 @中央公会堂
中之島文楽 @中央公会堂 ここで文楽見るたびに 杉本博司 の<劇場> シリーズを連想する。 心中天網島 11月文楽劇場での本公演も同じやけど、 きょうは織太夫と藤蔵のコンビ。 これは見逃したらあかんやつ。 本公演は、織太
名和晃平:阿吽の鳳凰
阿吽の鳳凰 金は口を開き 銀は口を閉じ。 名和晃平の新作は 10月11日までの展示らしい。 ルーブル美術館ガラスのピラミッドを飾った 黄金の玉座を連想する。 パリまで行けない者としては、 心斎橋まででかけましょう。
『アートのお値段』
『アートのお値段』 金、カネに翻弄される現代アート界をコケにした 図式の映画に思わせるタイトル。 意外に丁寧。行き届いたドキュメンタリー。 様々な思惑で創作に向かうアーティストたち、 値段はわかるが価値はわからないと語る
【遭遇一句 -2019】10/01~10/05
10/05 傾いた樹液を放つ電柱と私を産んだ人は同じだ : 中野霞 10/04 音楽のはじめ月光菩薩かな : 柿本多映 10/03 忘れてはたちまち孵る血の繭を支へて歩みわが語ること : 山中
バレエ・アム・ライン『白鳥の湖』
今さら、チュチュのひらひらやタイツのもっこりを 見たいとも思わないが、『白鳥の湖』へ。 バレエ・アム・ライン いわゆるクラシックのバレエカンパニー。 モダンやコンテンポラリーのダンスチームであれば、 斬新でエキセントリッ