『アートのお値段』 金、カネに翻弄される現代アート界をコケにした 図式の映画に思わせるタイトル。 意外に丁寧。行き届いたドキュメンタリー。 様々な思惑で創作に向かうアーティストたち、 値段はわかるが価値はわからないと語る
カテゴリー: セサミ日記
【遭遇一句 -2019】10/01~10/05
10/05 傾いた樹液を放つ電柱と私を産んだ人は同じだ : 中野霞 10/04 音楽のはじめ月光菩薩かな : 柿本多映 10/03 忘れてはたちまち孵る血の繭を支へて歩みわが語ること : 山中
バレエ・アム・ライン『白鳥の湖』
今さら、チュチュのひらひらやタイツのもっこりを 見たいとも思わないが、『白鳥の湖』へ。 バレエ・アム・ライン いわゆるクラシックのバレエカンパニー。 モダンやコンテンポラリーのダンスチームであれば、 斬新でエキセントリッ
新木友行 個展
オリパラ公式アートポスター作家、 新木友行くんの個展。 車いすバスケやパラ種目の新作。 年内には公式ポスター発表。 どんな視点の競技になるか、興味津々。 アトリエインカーブ京都での展示は、 あと10月5日(土曜)の1日だ
『かっこいい福祉』『共感を超える市場』
1)新木友行アートを表紙に 『共感を超える市場』 2)そしてインカーブ代表の今中博之さんと アノ村木厚子さんの対談『かっこいい福祉』 二冊がほぼ同時に出版。 <つながりすぎない社会福祉とアート> <閉じながら開く> <人
大和当帰::初めて.
三バカトリオ、馬鹿っぱなし。 毒舌の毒消しに薬草。 大和当帰::初めて。これのクラッカー。 みずの実::この前、行ったばっかし秋田の特産。 これの炊きたてごはん。 松ぼっくり::これのアイスクリン。ほろ苦い。 散々言いた
【遭遇一句 -2019】09/26~09/30
09/30 秋蝶の過ぐるを待つてゐる球審 : 石戸菜々花 09/29 どのをんなにも匂ひのなかつたことをめうにおぼえて退院する : 平井弘 09/28 川べりに象洗ひをる秋思かな : 青山茂根
【タイム食句 -2019】09/26~09/30
09/30 悲田院ゆふかげぬるき柿膾死の飲食の聲あかるけれ : 塚本邦雄 〜されど遊星 第十歌集 09/29 体内のみづとなるまで梨齧る : 金城果音 09/28 なめろうをこよひ食べたくまな
植松奎二 個展
3枚の銅板を宙吊り。 水平・垂直・傾 各130kg × 3 中心でバランスをとる水盤 450kg ホワイトキューブの密室で 異星人と数学を語り合う時間。 植松奎二さんの個展がギャラリーノマルで 始まりました。 この孤高狷