食句塾 季刊誌 50号記念 合評会 編集後記を飛白さんが書いてくれています。 1998年8月の第1回からはや17年。 俳人も俳句賞受賞者の一人も輩出されることなく、 ただ淡々と積み重ねた句会と季刊誌の号数。 その成果は、
カテゴリー: セサミ日記
【 タイム食句】 10・21〜10・25
10・25 ラーメンのなると沈めて薄ら寒 : 馬場杏 〜〜底に潜んだ龍におあずけ 10.24 コロッケ屋のおやぢは客がをらぬとき笑ひぬ棚のテレビ見あげて : 日置俊次 〜〜浮いたまま揚げても
第4回 石磨き
第4回 <ラブストーン・オープンセサミ> 今回もたくさんの大人が。 噺家さん、大僧正、酋長、監督、歌人、廃人・・・ 前回は映画監督の亀井岳さんが参加。 磨きながらのひょんなことから 世沙弥での映画上映という スピンオフ企
朝日新聞『関西食百景』
朝日新聞『関西食百景』 <小さな王様トルコの金ごま>をとりあげ、 かってトルコの金ゴマに注目、その品質のグレードアップに 携わったということで、私が取材をうけた。 「ごまはワインと一緒。日照や畑が違えば風味も変わる」 そ
名残の子持ち鮎 蕎麦
『白』をぬけだしたら、そこは 蕎麦食いには、魔のトライアングル地域。 きょうは迷わず、名残の子持ち鮎。
【 タイム食句】 10・16〜10・20
10・20 餓ゑたるボクサーが食ふ胡桃一個うまきこと牛一頭分とぞ : 高野公彦 〜〜リングでの血のステーキの味しめる 10・19 匙なめて少年の日をくもらせる : 大本義幸 〜〜骨付きそろえ飽か
【なんもない塚本 〜〜 その⑭】
【なんもない塚本 〜〜 その⑭】 塚本、十三エリアに詳しい笑福亭仁勇さんと最近お知り合いになりました。 なんもない塚本になにかあんのか? 仁勇さんについて歩きました。 蔀関月の墓。 江戸時代中期に大阪で活躍した画家です。
慶沢園での秋の吟行 OK句会
OK句会 5回目は秋の吟行。 慶沢園なかにある長生庵での茶会に 参加させてもらうことになりました。 ご亭主は若手茶人のお二方。 わざと崩して親しみやすさに媚びた最近の茶会ではなく、 本格派の清々しい茶事。 そのなかでも、