夏はキンキンに冷やしたウオッカ そのつもりがキッチンにころがる新生姜で 気が変わる。 よおわからんので、塊タイプとスライスタイプに。 これはこれとして、飲む分があれへん。 またズブロッカ買いにいって汗ズブロッカ。
カテゴリー: セサミ日記
松井今朝子『仲蔵狂乱』
繁昌亭で 露の新治の「中村仲蔵」 をきいて、にはかに読みはじめた 松井今朝子『仲蔵狂乱』。 おもろい、やめられん。 武智鉄二の影がちらつく。
『 F A K E 』
FAKE エンドロールの流れたあと、 ラスト、監督森達也が佐村河内守に 問いかける。 再び彼が語り始めるところから、 パート2映画をそれぞれが作りたくなる衝動に。 その事自体が現代日本症候群か。
【 タイム食句】 06・11〜06・15
6・15 町内の夜景を眺め缶ビール : 鶴岡加苗 〜〜ベランダ煙草にシュシュキンチョール 6・14 レーズンのこぼれでたあとやわらかな食パンにおびただしき弾痕 : 加藤治郎 〜〜虹の旗血の
近代大阪アルチザン図鑑
ARTISAN 超絶技巧、大流行りだが <大阪アルチザン図鑑> このくくりが興奮させてくれます。 ①松本喜三郎 : 生人形・池之坊 ②村上盛之 : 金工・冬瓜大香炉 ③芝川紙製漆器 : 紙製漆盆 中之島に巨大アヒルを泳が
第18回亀倉雄策賞受賞記念 三木健展
「りんごデザイン研究所」 やっと大阪巡回。 東京にいけなかった人もくやしがることはない。 銀座会場の模型が展示、これが見もの。 <りんご組>講座で実習に使われた立体模型サンプルは 色と光と夢といたずらの洪水。 あべのハル
柿の葉すし @二条句会
とらちゃんお手製の <柿の葉すし>桶いっぱい。 これにつられて京都の句会へきてしまう。 梅雨のあとさき、 柿の花が落ちたあとの青いつぶらな柿の実。 この緑、目ん玉につっこんで緑内障になりたいくらい。 ちなみに、柿の葉すし
【 タイム食句】 06・06〜06・10
6・10 ふりかけで育った子どもたちだけを集めて国を守る軍隊 : 穂村弘 〜〜暗号の解読得意ジェンダーレス 6・9 少年のやうな少女と冷蔵庫 : 谷雄介 〜〜異次元にゆく手はなさないで
露の新治 「中村仲蔵」
繁昌亭は忠臣蔵特集。 「質屋芝居」「蔵丁稚」「中村仲蔵」「七段目」 「仮名手本忠臣蔵」の 三段目、四段目、五段目、そして七段目の パロディ落語で、通し狂言がたのしめまっせ、という趣向。 露の新治ははじめて。ええ芸風。 中