【たいちゃんめし=その9】 ◆わさび漬け <わさび>は春の季語です。 わさび田に花が咲くのがこの時期で、 わさびそのものに、そうそう季節感はないですが、 なんとなくわさび漬けがつくってみたくなります。 それは、酒粕がある
カテゴリー: セサミ日記
巨大菌類あらわる、で熊楠気分
須田悦弘の新作発見。 そんなわけないか。 新北野公園に巨大菌類あらわる、で熊楠気分。 怪獣の耳かもしれない。 <銀耳>と書けば、白きくらげ。 たしか魚村晋太郎の歌集タイトルも『銀耳』。 ・包丁に獣脂の曇り しなかつた事を
【タイム食句】 04・01~04・05
04/05 美しき亡命客のさみえるに薄茶たてつつ外は春の雨 : 岡本かの子 ~~おぼろ夜にサイバーテロがうごきだす 04/04 永き日の誰そ彼どきの挽肉器
バルセロナ・ドローイング
若き建築家のドローイングを部屋においた。 バルセロナの街を、ガウディの建築を、空気を すばやいタッチでかかれてある。 絵は窓なんです。 そこから、世界中をのぞくことができます。 青年はそういった。 毎朝、窓をひらいて光を
ジャン・コクト―の新しい美術館
ニースからの友人を迎えて、 話題はジャンコクト―美術館。 ニースからさらにイタリアよりのマントンという町に 2011年にあたらしく美術館ができました。 神戸に横尾忠則美術館ができたようなものでしょうか。 こんどは仲間でニ
<ナニワの美女医>の還暦美女宣言
『若く見える毎日の習慣』 ==ナニワの美女医が実践する== でましたぁ~~ 里見英子先生、 <今年で還暦!60歳> 堂々のアラカン美女宣言。 なにを隠そう、わたくしは 里見先生を高校のときから知っているんです。 『ドリア
ハーブアンドドロシー の続編スタート
『ハーブアンドドロシー ふたりからの贈りもの』 続編。 おとといトークショーで佐々木芽生監督ともお会いしました。 二編ともに後味が爽やか。 ハーブアンドドロシー、ふたりに欲がないから。 監督にも欲がないから。 アートコレ
【タイム食句】 03・26~03・31
03/31 遮莫(さもあらばあれ)焦げすぎし目刺かな : 久保田万太郎 ~~癌の要因焼き過ぎ注意 03/30 心まづしくあれば饐えたる麵麭
具体展『Gutai:Splendid Playground』
ニュヨーク、グッゲンハイム美術館で 具体展『Gutai:Splendid Playground』 が注目されています。 戦後日本の前衛美術活動で、 それも関西中心の作家たちの活動です。 河原晃一さんがその報告をされる講座