木瓜がひらいています。 ぼけはぼけという名前があるから、 可憐でかわいい。 もし、ぼけでなかったら、かわいくはない。 十三公園の木蓮の蕾が みるみるふくらんでくる。 枝枝にきそいあってふくらむ銀鼠の球が 一斉に開く月光の
カテゴリー: セサミ日記
箕面ビールをおきました。
世沙弥では、いろいろお酒をそろえていますが、 ビールだけは<とりあえずビール>。 こう表記して、わざと差別しています。 ちょっと愛想ないかな、と気になっていたんで、 <箕面ビール>はどうかなと検討することに。 <スタウト
ときどきおいしいものをいただく。 手みやげをもらったときに、その人が どんなライフスタイルで、おいしい人間関係を もっているということがわかりますね。 ◆御城之口餅 : 本家菊屋(大和郡山) 一口サイズの鶯餅 街の雨鶯餅
【タイム食句】 03・01~03・05
03/05 浅蜊の舌別の浅蜊の舌にさはり : 小澤實 ~~はまぐりなくてお雛さまごっこ
「アルマジロ」を完成させた執念
戦争ドキュメンタリー。 兵士はカメラの前で演じているのか。 戦闘虐殺シーンよりもその後の殺戮の高揚と密告のひりひりする問題。 完成させた監督の姿勢。
<食句塾> 新規参加者募集しています
食句塾、春の吟行。 逸翁美術館、池田城跡公園、落語みゅーじあむ。 まるでジオラマ模型の池田城天守閣あたりには、 <イノシシ出入りの為、閉めてあります> なんて札のかかった戸口がいくつか。 「池田の猪買い」の落語は昔話では
鶴笑がいよいよ化けてきた
化けてきたなぁ。 笑福亭鶴笑を繁昌亭で聞いた。 鶴笑の一席をなんといえばいいんでしょうか。 落語というジャンルのくくりですが、噺を聞く、という 体験をするのではありませんね。 大阪的なひっちゃかめっちゃか、邪道にすぎない
十三は日本写真史の聖地
『写真家 井上青龍の時代』 このノンフィクションを書いたのも 写真家である太田順一さんです。 アマゾンで本がとどいたとき、 ブルームギャラリーの窪山さんが来られていたんです、 たまたま、偶然。 「井上青龍さんなら、私と同
【タイム食句】 02・26~02・28
02/28 うまざけのみなもとにしてきさらぎの丹波杜氏の父子あかはだか : 塚本邦雄 ~~偽装して浪速正宗赤っ恥 02/27 にはとりの煮ゆる匂ひや雪もよい
春隣りには、春菊パスタ
【たいちゃんめし=その8】 ◆春菊パスタ ジェノベーゼのバジルのかわりに 春菊。 もうきいただけで、こっちの方が食べたくなりますよね。 大阪では、菊菜の天麩羅は立ち食いうどんの定番。 意外にも、原産地は地中海で、 彼の地