食品クレームで多いのは<虫がおった>。元から絶たな きゃダメ。そう、卵の大量虐殺が一番効果的。南米から ゴマ集荷業者が来社。今年から殺虫殺卵システムを導入。 オランダに本部があり、そこからの指示ですべての管理。 (向井珍
カテゴリー: セサミ日記
うな玉丼+うどん=980円は魅力的?
<うな丼+うどん=980円>。同じメニューが2つ並 んでいる?眼をこらしてみると下の方は<うな玉丼>で ある。同じ値段。ちょっと気がそそられる。卵の分、鰻 がこまいんやろか。名物カレーうどんで一杯やりながら。 (うどんの
いのしし捕り物劇のニュースは悲しい
いのししが町にでてきて大騒動。ゴマ栽培でも獣害の質 問は多い。農林行政の失態から森が消滅しようとしてい る。日本列島崩壊寸前の危機を訴えることなく、熊、猪、 猿がエサ欲しさに住民を襲う構図に仕立てるのは悲しい。 (熊森協
第2回全日本特撰落語会 : 繁昌亭
繁昌亭となりのペンションオーナー李さんが企画。東西 の落語家二人づつの競演。その企画を実現できるのは鶴 光さんしかいない。第1回に鯉昇、小柳枝。第2回に圓 馬、笑遊。お江戸寄席芸人のくすんだ風情もよろしいな。 (第1回)
フランシス・ベーコンの叫びが聞こえる
『続・粕谷栄市詩集』。「世界の構造」の町を静かに微 笑みながら歩く男を時々ピタッと背中に感じる。久々に 詩集を開く。ありふれた町に狂気を貯めた男がたたずん でいる。この絶叫はベーコンの絵画で聴いたことがある。 (ベーコン
西京味噌とブルーチーズをまぜまぜ
世界トップレベル、シドニーのシェフ、和久田哲也の存 在を『美食のテクノロジー』で知る。魚の表面に塩のか わりに汐吹き昆布をのせた料理があるが彼のアイデアら しい。チーズと味噌の発酵食品の組み合わせにもヨダレ。 (本:辻芳
『ごまぞう』と聞いてゴマの種類てわかるかな?
<ごまぞう>は品種登録されている国産ゴマのネーミン グ。お堅い”作物研究所”としては勇気ある命名。セサ ミン数値の高さが特徴だが、PR不足。国産ブームの中 でファンも増加。もっと優良品種のバラエティがあれば。 (ごまぞう
新胡麻は手煎りで : ほうろく
喜界島の白ごま、丹波の黒ごま。穫れたてが入荷した。 スペシャル版は工場での大量生産ではなく、毎日少量づ つ手作業で煎る。愛情をこめればぷっくりとふくらむ。 2人前程度なら焙烙がいい。ちょい焦げムラが香ばしい。 (白喜界)
新米 : ごまごはん :平松洋子
新米がやってきた。うきうきとして土鍋で炊く。意外に 簡単。一杯目はツヤツヤを舌にのせる。二杯目は新胡麻、 黒丹波をすり潰してをどっさり混ぜ合わせる。たまたま 平松洋子さんの本を開いたら<ごまごはん>のエッセイ。 (『忙し
麺は打ち手のこころがはいりこむ
この3日間、麺オンリー。白庵=ひやひやとちく玉天ぶ っかけ2杯。隠岐=ざるそば。蔦屋=もりそば。蓬莱本 店=酸辛湯と細切り麺2杯。星=なめこおろしそば。三 佳屋=梅山菜うどん。どこも打ち手の魂が麺に活きてた。 隠岐htt