UFOが産み落としたオーナーと過敏症イッセイ尾形の バーテンダーがバーボンの個性を凌駕する『十年』。酒、 ワインでさえ銘柄は素通りなのにバーボンが覚えられる わけがない。ストレートにはミルクがつく。カウボーイ? 『十年』
カテゴリー: セサミ日記
白川路の高級バージョン:胡麻丹
書道家・安田申佳さんから手土産に田丸弥の白川路をい ただく。胡麻入りの薄焼煎餅で有名だが、そのワンラン ク上の<胡麻丹>は初めてです。風味はさらに雅さびと いうべき洗練の極み。胡麻を沈めることでかすかな陰翳。 (白川路胡
ごまえもん、ごまひめ 登場
業界でも超カルトクイズ。国産ゴマの新品種で<ごまぞう> の改良バージョン。作物研究所のお固い役所にしてはな かなかやらこいネーミング。和田萬も情報は5月に入手。 岩手の寒冷地では<ごまえもん>のテスト播種も実施済。 (農
はじめあかんかて、だんだんよぉなる〜
これは世の中の真理でありまして、アサヒビールの消費 者調査ではビール初体験は約80%でおいしくない。同 じ人が飲用経験を重ねるにつれ92%がおいしい。味の 印象はかくも大きく改善。無理強いされたら、良ぉなる。
お伊勢さんとは?
伊勢神宮に参拝。神宮は太古からの真の日本建築と評価 される。そして神宮を語るには必ず時代の影響を受けて いる。日本とは?自分とは?改めて問ういいきっかけ。 今ここに一冊の本がある。ゆっくりと伊勢をたのしもう。 『伊勢神宮
伊勢うどんの怪
フニャ魔羅のごとき極太麺。タレは悲劇的暗黒。見ただ けで喉が痙攣。おそるおそる口に。うんま〜い。ふぬけ たフリをしながらふところ深い麺、見た目に騙されては いけない奇跡のつゆ。たまり文化と濃厚出汁の傑作融合。 (伊勢うど
古座川、谷さんの胡麻畑に社員研修
社員旅行。オーケー高橋の市川右太衛門で盛り上がる宴 会に古座川から谷さんご夫妻が参加。鉄砲の使い手であ るご主人、猿が集団で現れるのできのうも一匹射抜いた という。奥様は南方熊楠直系の生物学者、実に頼もしい。 (古座川・
”マカ”の硬化バツグン、どこまで言えるの?
サントリー”男の絶頂はさらなる高みへ”。このコピー、 弱小企業だったら警告対象にならんのかなぁ。和田萬の 『三元弾』も朝勃ちアピールしたいんやけど品格が邪魔 して遠慮。ごま若葉でももうじき精力成分発表しまっせ。 『窓際O
文三と三喬:上方落語のおいしい貌
東西名人会。上方から八方と中堅二人。おとぼけの三喬、 お人好しの文三。ええ顔でええ味の歳。好きやし、もっ と化けてほしぃな。三喬さんのマクラ、風俗批評がある んやけど視点ボケ。落語は漫才消耗品より安全地帯やね。 (第12
ホッチキスは機関銃発明の会社?
機関銃の弾送りの構造が似ていることから発生した都市 伝説。ホッチキスは米企業名。日本は『マックス』が独 占。その三井田社長<ローテクは他のハイテク企業があ ほらしくて撤退していくから自然に生き残るんですよ>。 『マックス