大象の名前にちなんでシール・エミコさんがガネーシャ 神の置物をくれた。日本では<歓喜天>。二身が抱き合 っている像がよくある。ところが元祖ヒンズー教では開 運の神様。真面目な仏教でなんで快楽系になったんやろ。 http:
カテゴリー: セサミ日記
彼岸の中日 : 「天王寺詣り」松鶴
生憎の雨。それでも四天王寺さんは結構な賑わい。ここ んとこ運転中は松鶴のCD。「天王寺詣り」の光景が消 えんとちゃんと残ってる。「高津の富」も復活したこと やし「貧乏花見」かて大川のあちこちでもうじき始まる。  
納税協会で”ゴマ講話” : 全日空ホテル
”税務署”ときくとビクッとするのが和田萬のDNA。 そこにゴマの講演依頼でおどおどしながら。北区の優良 納税者の会で、かの神田川俊郎様が会長。新地の凄腕マ マもズラリ。税務署長は柔和、ゴマの愛好家でよかった。 http:
『卓』 : 元町の蕎麦屋
メニューの”田舎蕎麦”を注文すると、白・黒を選ばせ る。蕎麦屋メニューは解読不能。<もり><ざる>の違 いに始まって<田舎そば><生粉打ち><挽きぐるみ>。 これ見て店主の姿勢がわかるけど、それでええんかなぁ。 http
花粉症が治るならいくら出します?
英国系薬品企業グラクソ・スミスクラインが調査。33 万円だしてもええから治したい。これはすごい金額。花 粉症のでる時期がみじかくなった、症状が軽くなった、 と口コミで絶好調の『肌麗玉』なら100個も買えます。 https
オ・ペッシェ・ミニオン : フランス家具職人
のみの市で仕入れてきたのか、玄関ドアの大きな鍵。珍 しいので女主人に話しかけたら、おいてある骨董家具は 旦那の手による修理品。工房は?パリ、フランス人。そう 聞くと、ルイ16世時代のワゴンの猫足が艶めいてくる。 http
『玄斎』 : 大倉山
メルマガで毎月辛口コラムを執筆してもらっている熊谷 真菜、曽我和弘、山本まこのメンバーと。『天神坂上野』 に縁があってそれではその息子さんのお店に。食業界で おまんま頂戴している面々、おもろいネタはつきまへん。 http
木瓜(ぼけ) : 荻野寿也の造園
隅っこに白い花がついた。桜より早く春を告げに咲く健 気さを褒めてやりたいのについ忘れてしまう、そんなと ころも<ぼけ>の持ち味。『世沙弥』の庭には、ほかに 梨の木とやまぼうし。白い花だけをつける庭は清々しい。 http:
『沖縄を撃つ!』 : 花村満月
八回にわたって<悲しき人買い>の章。大阪に何年生き ても飛田新地を知らん人が多いように、沖縄が理想郷と 移住する人もおれば、満月さんはそれを苛烈に挑発。し かし売春婦への目線はそのまま無垢。裸になるのは至難。 http:
『寿限無のささやき』 : 立川談四楼
古典落語の一席ダイジェスト紹介と落語界の内幕エッセ イ。毒っ気があるのに嫌みがない。相撲界と落語界の師 弟関係の厳しさの違いを指摘して朝青龍と親方に痛烈な 皮肉。曲者揃いの弟子をみれば談志の凄さがみえてくる。 http: