まちデコール (もう4回目) 北浜Nビルの会場では <さ・さ・や・く> 東和子(布)、細見博子(錫と硝子)、南口瑞枝(鉄)、 三人の魔女に囲い込まれて、 橘宣行(鉄)の仮面が やらこいえべっさん顔になってしもた。
カテゴリー: アート周辺
アントワン・ダカタ 26点
アントワン・ダカタ 26点 揃ったところで、世沙弥・秋の展示替え。 スラム、ドラッグ、売春、戦場。 現・地球に顕現する最も穢れおぞましく排除された地域に おのれを溶解し滞留して、 聖なる光の原子を直視しようとする 足掻き
白矢幸司
大地はなにでできているか? 地表の成分の大部分は シリカ、アルミナ、カルシウム。 ならば、その3つの成分配合を段階的に変えて、 同じ温度の熱を加えて、人工的に 地表の自然現象を再現してみようという 大胆不敵な試みである。
シンゴジラ、神呉爾羅
シンゴジラ、よりおもしろい 神呉爾羅 第二形態 蒲田くんが篆刻ワールドに上陸。 篆刻書画世界のゴジラ、寺田知了先生が またまた滅茶をやってくれてます。 マジメな真面目な発表会で こんな遊んじゃっていいの? フィギュア作品
『俳句と美術のコラボ展』in 篠山
現代アートと俳句は相性がいい。 <軽み>であり、社会を切り取るウィット。 俳句の面白さは<座の文芸>にあって、 句会であり、吟行であり、他人とワイワイいいながら 句が立っていく。 今回は座の連衆に美術家が加わったわけだ。
細見博子の呪術的インスタレーション
丹生川上神社の祭神は水の神。 雨を司る雨師神。 細見博子はこのトポスに 呪術的インスタレーションを仕掛けた。 あふるる水量の瀧の結界を超えて 龍の玉をぶら下げた。 すると、水神である龍が滝壺から たちどころに現れ、千年杉
『怒り』李相日監督
李相日監督、吉田修一原作の『悪人』コンビの 新作『怒り』。 悪人からの妻夫木。 沖縄少年の新人、作久本宝。 李監督の重厚な演出は荘厳さを湛えている。 アパートの一室がシェークスピアの悲劇の現場に。 物語の端緒はカミュ。
淀屋橋あたり
淀屋橋あたりぶらぶら。 棚に小さなおもちゃ風の立体。 なわとびそしてる男。 だれの作品? 呉松俊松さん。 へえ、ブリキの球体にサラリーマンが立ってるような作品は よく知っていたけど。 初期はこんな感じ。 すこしブラブラ。