咲甫大夫の素浄瑠璃。 憑依のエナジー爆発。 江戸時代の悪の煮凝りを 現代に溶いていく浄瑠璃語り。 傾く精神の婆娑羅的要素が沸騰してる。 もっともっと時代のスターが登場しても おかしくないジャンル。 にもかかわらず魅力がつ
カテゴリー: アート周辺
『ナショナルギャラリー 英国の至宝』
『ナショナルギャラリー 英国の至宝』 『みんなのアムステルダム国立美術館へ』 『ヴァチカン美術館 天国への入口』(3月公開) 映画はたてつづけに、家政婦は見た美術館シリーズ。 それぞれのクセ球がおもしろい。 それにしても
隠崎隆一・滝口和夫 二人展の準備
隠れさんと滝口さんのふたり展を なぜか世沙弥ですることに。 ところがこの正月に、毎日芸術賞決定で超超多忙に。 桜のシーズン予定が、こちらは秋まで延期に。 まぁ、リーフレットだけでも準備しましょう、 ということで本日一部撮
今村輝久 オープンアトリエ
今村輝久 オープンアトリエ 4日だけの期間中は行けずにやむなく断念。 ギャラリー白での展示を見ると、 どうしてもアトリエが見たくなりました。 無理をいってのぞかせてもらいました。 ギャラリー白『今村輝久展』に 福岡道雄さ
『ユウの家』作品展
『ユウの家』作品展。 アール・ブリュットの動きが活発になってきています。 従来の障害者教育という視点から、 自立した芸術活動の評価軸に変化がみられます。 とはいえ、実際に動くには経費がかかり、 それは福祉の観点から補助う
石川竜一
石川竜一 ①『okinawan portraits 2010−2012』 ②『絶景のポリフォニー』 去年、同時に写真集がでた。 その展示が大阪2箇所ではじまった。 ①The Third Gallery Aya 2・2
『ハンナ・アーレント』
『ハンナ・アーレント』 ナチスのアイヒマン裁判。 世界最大の悪は、平凡な人間が行う悪。 思考ができなくなると、平凡な人間が残虐行為に走る。 思考とは、善悪を区別する能力であり、 美醜を見分ける力。
鶴澤清志郎 文楽三味線
文楽。 今回狙いは、三味線の鶴澤清志郎。 どのジャンルでも若い才能がのびてくる時期が清々しい。 満開の桜を愛でるよりも、しなやかな幹が気がつかんうちに えらい太うなりはじめたなぁ、とつぶやいている感じ。 清志郎の『日吉丸
「 アートコレクターズ 」2月号
「 アートコレクターズ 」2月号 <立体アート>特集 加藤泉さんが掲載されています。 撮影は高嶋清俊さん。 長時間撮影されていたんですが、 太陽の位置が気に入らない、 と翌日早朝に再度撮影。 ベランダに設置してから、 世
『二人藤娘』と『日本振袖始』
去年の歌舞伎座新開場杮葺落公演。 『二人藤娘』と『日本振袖始』 <日本振袖始>はめちゃくちゃおもろい。 タイトルから、玉三郎の一人舞踊かと勝手に思い込んでいましたが、 やまたのおろちがメインの大スペクタクル。(近松門左衛