暗愚の蝿の王の引退劇を迎えたものの、 桁外れの残暑は幕引きならず、 雷雨台風の新しい激甚災害の幕開けである。 こんな時は、新鮮な光、若さあふるる色彩が欲しい。 原康浩、國久真有、三浦光雅、 まだ未知数の三人のジョイント。
カテゴリー: アート周辺
「はりぼて」
地方都市の狸ジジイの政治コメディ映画をみた その夕方、国家の中心の悲劇の幕はおりた。 この八年で日本人の精神性、品性が どれほど汚されたか。人を愚弄し、 嘘をつく厚顔無恥を当たり前に、むしろ得策とした 汚染責任は次の世代
網谷義郎 @BBプラザ美術館
神戸ミュージアムロード、 しょおもないネーミングしただけで まったく芸術の香りの漂ってこない南北を、 ほぼ県美に近づいたところでホットする BBプラザ美術館。 去年11月は下村良之介の個展。 展示中のコレクション展では、
『 兵庫県立横尾救急病院 』
『 兵庫県立横尾救急病院 』 入院受付からケッサク。 いやあ、おもろい。 全ての条件が揃った。 世界を覆うコロナ鬱の時局で、 ハードとソフト両面で完璧に壮快。 自身の肉体軸と歴史的コロナ軸を 軽やかに操りながら、 べろだ
門戸寄席:第6回桂雀太落語会
門戸寄席:第6回桂雀太落語会 襦袢のまんまで高座に登場。 急遽思いついて始めたお二人のトーク。 師匠ならではのサービス精神、さすが。 智丸さん、7月の独演会では続けて独り5席。 今日は「馬の田楽」悪ガキのなかでもちょっと
「三鬼と三郎」@津山
西東三鬼は津山生まれ俳人。 太田三郎は津山在住美術家。 二人の時空を超えたコラボ。 「算術の少年しのび泣けり夏」 切手で返信、いや変身。 残暑炎え炎えのなか、 太田三郎さんご自身に案内していただいた。 三鬼といえば水枕、
ならべるとみんな、イエロー。
梅田から天満エリア。 クソ暑いなか、目にアートが入ってくるのは 瞬間の涼。 1)梅田阪急のウィンドウ(吉川誠司) 2)天満橋の川辺(芝川さんちのひよこ) 3)一般企業の社屋(新宮晋) ならべるとみんな、イエロー。
大成哲 @エゴンシーレ・アートセンター
大成哲 @エゴンシーレ・アートセンター 2020年がシーレの生誕130年。 1910年ごろの街並みを硝子のジオラマで再現。 始まったばかりの個展は好評につき1年延長、 2022年1月まで。 そういわれても、チョコはあまり
ガラスの変貌 @ギャラリーヴォイス
秋が立ったので、多治見まで。 陶芸だと思うでしょ、きょうはガラスの仮面、 ガラスの変貌。 変容する素材でかってみたことがない ガラスの表情に、ココロが硝子少年に。 小山敦子・神代良明・横山翔平ほか8名 @ ギャラリーヴォ