とんでもない無国籍シュールっぷり。 土俗っぽい匂いふりまきながら 日本の肌、東欧の産毛、軽々と迷宮にかくれんぼ、 捻じれた時間軸で子ども遊戯のように おいでおいでしてくる。 人形劇に実写重ねるビデオコラージュ。 シュヴァ
カテゴリー: アート周辺
栗本夏樹
チュリンガと漆がテーマ。 漆のもつ祭祀ファクターを アボリジニの先住民文化と交歓。 共に1万年を超える時間単位。 漆は螺鈿、蒔絵といった 技術的な深化が評価されるが、 人類学的な観点で 素材を解放したら、もっと自由でおも
寺田知了 ・ 程風子
無鄰菴の句会、途中抜け出して 都メッセの篆刻展。 寺田知了大先生、 毎年、ウルトラセブンや天才バカボンなどで 難解な篆刻会場のガス抜き。名物です。 『厳師高徒』 今回は中国<程風子>のオマージュ展示。 書、画、篆刻で天才
中之島文楽 @中央公会堂
中之島文楽 @中央公会堂 ここで文楽見るたびに 杉本博司 の<劇場> シリーズを連想する。 心中天網島 11月文楽劇場での本公演も同じやけど、 きょうは織太夫と藤蔵のコンビ。 これは見逃したらあかんやつ。 本公演は、織太
名和晃平:阿吽の鳳凰
阿吽の鳳凰 金は口を開き 銀は口を閉じ。 名和晃平の新作は 10月11日までの展示らしい。 ルーブル美術館ガラスのピラミッドを飾った 黄金の玉座を連想する。 パリまで行けない者としては、 心斎橋まででかけましょう。
『アートのお値段』
『アートのお値段』 金、カネに翻弄される現代アート界をコケにした 図式の映画に思わせるタイトル。 意外に丁寧。行き届いたドキュメンタリー。 様々な思惑で創作に向かうアーティストたち、 値段はわかるが価値はわからないと語る
バレエ・アム・ライン『白鳥の湖』
今さら、チュチュのひらひらやタイツのもっこりを 見たいとも思わないが、『白鳥の湖』へ。 バレエ・アム・ライン いわゆるクラシックのバレエカンパニー。 モダンやコンテンポラリーのダンスチームであれば、 斬新でエキセントリッ
新木友行 個展
オリパラ公式アートポスター作家、 新木友行くんの個展。 車いすバスケやパラ種目の新作。 年内には公式ポスター発表。 どんな視点の競技になるか、興味津々。 アトリエインカーブ京都での展示は、 あと10月5日(土曜)の1日だ
植松奎二 個展
3枚の銅板を宙吊り。 水平・垂直・傾 各130kg × 3 中心でバランスをとる水盤 450kg ホワイトキューブの密室で 異星人と数学を語り合う時間。 植松奎二さんの個展がギャラリーノマルで 始まりました。 この孤高狷