店頭に無造作に置いてあるのが ちらっと目に留まる。 <穴子一本揚そば> 誘われてフラメンコ。 堺 深清 ここの穴子というだけで 心ときめく。 酒は「風が吹く」:福島の蔵元さん。 20年もっと前。月1で堺へ。 回り道して、
カテゴリー: 食べ歩き周辺(食材・お店)
二月堂うどん
二月堂うどん 12日〜14日、年3日だけの営業。 <だったん>終わった午前4時に いただきました。 深夜座り続けの腰痛と寒さの果てに 身に染みわたる美味しさ。 おキツネさまぁ〜〜〜 来年は松明の人混み避けて、 このおうど
あてそば、と、そばがき
その昔、凡愚の太い蕎麦を初体験したときは なんじゃ、これ! その無骨で粋な伝統は連綿と弟子たちに引き継がれ。 ここでは<あてそば>という。 このネーミングは正解。 喉越しの蕎麦切りではなく、酒の肴としての蕎麦である。 さ
唐戸市場でふぐの鮨
帰りはフェリーで本州へ。 目的は卸売の唐戸市場。 ふぐ白子、ふぐ、さえずり、のどぐろ、 漁師生まれの鮨職人みたいなおっちゃんの 握りがお腹にずんずん入っていきま〜す。
博多の豚めん
博多といえば、ラーメン。 しかし、知る人ぞ知る、博多うどん。 行列店も多い。 そんな土地柄でいくなら・・・蕎麦でしょ。 ごぼう天は鶏天以上に博多名物。 しかも牛蒡は今が旬。 うどんよりあえて蕎麦。 ごぼうはまるで丸太の川
カジカの子の醤油漬け
繁昌亭昼席がはねて5時前。 天牛書店で時間潰して、 蕎麦屋の暖簾が上がるのを待つ。 福団治の人情噺のあとは、人肌燗が身に沁みる。 アテは、カジカの子の醤油漬け。 大阪人にはカジカがわからん。 蛙の子はオタマジャクシ? も
聚楽庵句会
京の聚楽庵句会。 今年も虎ちゃんが 旬の素材を料(はか)る。 我々は呑んで食ってちょこっとだけ俳句ひねって。 猪肉、鴨のつくね、あんぽ柿、海鼠、 そうそう寒卵の味噌漬け。 慈姑が登場すると、物知り棟梁が宣う。 「 銀杏と
牡蠣そば
この時期ぷっくりの牡蠣。 グロいまでの粒の大きさで、 エロいまでの憂い含んだ旨味。 この店の蕎麦打ちは 温かい汁かけ蕎麦にもかかわらず、 蕎麦の香りがふっと鼻をかすめ 喉越しにもどっしりと穀物の豊饒感。 酒は竹泉(朝来)
<紅はるか> 前西農園
和歌山、紀美野町の 前西農園さんからお芋。 傑作だって・・・もちろん味が。 <水軒金時>に続いて<紅はるか> 貰うもんは何でもうまいけど、 ほんまにホクホク、しとぴっちゃん。