蕎麦喰いが求めるものは、 香り、コシ、喉越し。 この三拍子をことごとく 踏みにじったメニューが <カツカレーそば> そのあまりの無神経さに つい背徳の味を確かめたくなる不思議。 阪急そばは十三店に傑作<ポテそば>あり。
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湯葉ときのこのあんかけ@逆瀬川
逆瀬川、逆しまの流れの川底に 枯れたるススキ。 こころ寂び寂びと蕎麦が食いたくなる。 <湯葉ときのこのあんかけ> 木耳、舞茸、しめじ、エノキ茸、椎茸。 きのこあれこれ摘みながら、酒呑みながら、 あったまろう。
比叡山、登り降りに蕎麦
比叡山、登り降りに蕎麦を食う。 登る前には、古代そば。 卑弥呼のような女将さんが登場。 おろし生姜と湯葉。 どこが古代やねん、とツッコミの薬味を入れながら。 降りてきたら、当然お酒でしょ。 地酒は近江高島の萩乃露。 でて
秋刀魚の鮨
<さんまの開き>のプロがわが一族にいる。 丹精込めた<灰干し秋刀魚>は、 A5の和牛ステーキをしのぐと皆に絶賛された。 その伝説の開き業者も昨年廃業。 今年からは鎮魂のために秋刀魚は食わない。 しかし、鮨となれば話は別。
鮎の白子だけでつくれば、白うるか
ちょっと足と腰と首のばして、 運動がてら鮎釣りに、いや鮎喰いに。 鵜飼の長良川か揖斐川の鮎が 大阪でも評判やけど、 ここにきて、和良川の郡上鮎が 一段格上と初めて教えてもろた。 (和良川は、木曽川水系の源流域) お目当て
この尻を見よ! ::給田麻那美
この尻を見よ! おお、こんなに愛しきものを 目の前にしたら、 あとの半生はもう盲ひてもいい。 そら、谷崎や。 降りみ降らずみ、びわこビエンナーレを 一巡りするとお腹もすきまする。 ならば地元の銘酒、松の司で一献。 蕎麦を
生タコの吸付
どうしてもたのんでしまう。 生タコの吸付 〜 。。。。。 名前だけでたのんでしまう。 ほうたれ天 〜頬が垂れるぐらいうまい。 漢字だけでたのんでしまう。 味女泥鰌 〜いんらんどんす。
天然鮎ラーメン
奥の細道。 平泉、最上川と東北めぐりのイメージやけど、 最終は美濃の大垣がむすびの地。 芭蕉の跡たどって一周したいもんやけど、 まあきょうはこのぐらいにしとこか。 ここまできたら脚のばして岐阜で、 天然鮎ラーメン。 あ〜
山下文朗のそば打ち会 in 世沙弥
話なんからええから、 早よ食わして。 3月桜そばが好評により、 9月バジルそば。 山下文朗のそば打ち会 in 世沙弥。 大トリはもちろん正統派、粗挽き田舎蕎麦。 今回の変わり蕎麦はバジル。 たっぷりのオリーブオイルで、