<目入> これはアリ? <舌代>は、まっま、ありますけど。 穴子寿司、焼穴子で箱押し寿司タイプは多いけど、 ふっくら蒸し穴子にたれ絡ませたすし飯がたまらん。 天麩羅、ぶ厚つぅ。 やっぱり、オーソドックスな穴子めしも〆に。
カテゴリー: 食べ歩き周辺(食材・お店)
オクラのぶっかけ
三匹のおっさん、蕎麦屋の奥で密談。 そば寿司、だし巻き、なんぞと 蕎麦屋ならではのアテをならべて、 田酒や王祿と酒がすすむ、すすむ。 さて〆はどうする。 壁には<夏のおそば>とある。 オクラのぶっかけ。 最後の蕎麦湯のと
三元豚をアテに、酒は『ばくらい』
未曾有の嵐が夕方劇的にやんで、やませて、 用件がかたずいたので、一緒に軽くメシでも。 この辺にイタリアンでお好み焼き屋みたいな、、、 『豚玉』、3月に閉店してたんや。 では中華『BOONEYS』へ。着いたら定休日。 基本
葱を切っている。 リズミカルに、
カウンター越しに女性スタッフ(奥さん?)が 葱を切っている。 リズミカルに、ずっとずっと、一心不乱。 こんな店はうまいに決っている。 13:30。 お昼に客がいっぱいで対応に追われ、 夜の部のためにいま大量の葱を用意して
虫養いに蕎麦
小腹がすいたとき、ちょっと虫養いに。 最近はいわへんようになった。 蕎麦にはあんまりつかわんけど、 たまたま街なかにあるお店で すだれ、御簾、竹っぽい虫籠みたいな 蕎麦屋にまぎれこんでしまうと、 虫気分になって蕎麦たぐっ
シャガ群生の森のお蕎麦屋さん
この1軒の蕎麦屋にたどりつくには、 1時間、シャガ群生の森を彷徨わなければなりません。 春の花見、秋は紅葉狩りと山をたずねても、 おもいめぐらすのは人の世のこと。 手付かずの森では原初生命体の菌になるしかない。 潔さに身
『三絃の誘惑』『蓼喰う虫』
文楽三味線の鶴澤藤蔵にまいってしまうと、 『三絃の誘惑』を読みたくなって、 すると谷崎の『蓼喰う虫』が語られて、 蓼酢から鮎が食いたくなった。 1週間ほど前、通りがかりに一見ではいった 居酒屋の魚がうまくって、そこの黒板
シェフの絶妙のスパイス
もの食うたのしさ。外食はなおさら。 料理を食うは食材を食うことと、料る人を食うこと。 料理人その人がどんなスパイスをもっているかにかかる。 30年来になるシェフ、4月に新規開店で久々に。 若い頃に自身のオーナー店をミナミ
突然ですが5月に閉店します
「突然ですが5月に閉店します。 6月からシンガポールであらたなスタートです」 びっくり。20年の割烹繁盛店がなんで。 名残の蛍烏賊、河豚白子の碗蒸し、 走りの稚鮎、初鰹、そして最後に ふだんは打たない蕎麦が特別に。 息子